小学生の家庭学習

小学生の子供の勉強部屋は必要?リビング学習vs部屋学習メリットとデメリット

この記事では、小学生の子供の勉強部屋は必要?リビング学習vs部屋学習メリットとデメリットについてご紹介します。



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小学生の子供をもつ親にとって家庭学習をスムーズにさせることはとっても大変な作業です。

なかには言わなくても自分から宿題をするお子さんもいますが、多くはお母さんの管理のもと宿題をしていると思われます。

小学生の子供にとって勉強部屋は必要?

小学生になれば、幼稚園や保育園の時と違い宿題があります。

多くのお子さんは、毎日「漢字」「計算」「プリント」をしているでしょう。

このような宿題や家庭学習をするうえで、勉強専用の部屋が必要かというと、必ずそうではありません。

しかし落ち着いて勉強する空間は必要です。

勉強をする空間に必要なことは、

  • 落ちついて勉強できること
  • 勉強道具が整理整頓されていること
  • 辞書や教科書が手を伸ばせばすぐに手が届くこと

です。

これはわからないことがあると自分で調べるという作業が大切なので、辞書や教科書が遠い場所にあると、取りに行くのに時間がかかり作業効率も悪く、集中力が切れてしまいます。

また、勉強をする空間を広くとる必要はありませんが、集中できることが大切です。具体的には、ゲームや漫画が視界に入らないこと、テレビや音楽の音で思考の邪魔にならないことです。

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リビング学習のメリットとデメリット

低学年の子供であれば、お母さんと一緒に宿題や勉強をする機会が多いと思います。その場合はリビングでしているという意見が多いようです。

リビング学習のメリットとデメリットを比較してみましょう。

まず、メリットですが

  • 比較的広い空間なので親子や兄弟で勉強ができる
  • お母さんが家事をしつつ子供の動きを把握できる
  • 子供が安心して過ごすことができる
  • 住宅事情により学習机を設置できない場合でも勉強可能

が挙げられます。

次にデメリットとしては、

  • テレビやゲームの誘惑がある
  • 食卓机で勉強する場合は夕食時に準備がしにくい(鉛筆や消しゴムのカスで汚れる)
  • お母さんの目があるので勉強していないと怒られる(お母さんが注意することにイライラする)
  • 椅子の高さが合わず安定した姿勢がとりにくい

などが挙げられますね。

 

子供部屋での勉強のメリットとデメリット

高学年になると自分の部屋で過ごす時間が多くなる傾向になりますが、子供はちゃんと勉強できているのでしょうか?

メリットは、

  • 子供の自立や自主性が育つ
  • 勉強道具がそろっている
  • 一人で集中して勉強できる
  • 学習机が体の成長に合わせることができるので姿勢よく勉強できる

一方デメリットは、

  • 勉強しているかわからない
  • わからない問題があった場合に聞いてこない可能性がある
  • おもちゃ等の誘惑がある
  • 何をしているのか見えない

といったところが挙げられます。

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塾の先生がすすめる勉強場所は?

勉強する場所は基本的にどちらでもいいと思います。

大事なのは、勉強にとりくむ環境と親のかかわり方です。

リビングで勉強させるなら、テレビは消す、視界に入るゲーム類は収納するということで目の前にある課題に集中できる環境を作りましょう。

次にお子さんのタイプによります。

「お母さんが見ていないとできない」というお子さんは多いと思いますが、年齢が低ければ低いほどあたりまえのことなので、協力してあげてください。

勉強の準備の方法や時間、宿題の進め方、片付け方等、これらは最初からできるものではありません。

問題を解くことと、その前後の作業は別の能力と考えてください。

問題を解くのは「学力」、準備や片付けは「生活力」です。

このように、自分で準備ができて、自主的に課題を終え、片付けることができれば、リビング学習でも子供部屋での学習でもどちらでもいいと思います。

ただ、現代の忙しいお母さんのとっては、リビングの方が合理的にすすめられそうですね。

上記のことを子供だけで行えるようになるには、低学年では難しく、高学年でもできないお子さんもいます。

では、どのようにすすめていくかというと、根気よく練習してトレーニングを重ねることです。

そして、一番大切なことは、お母さんが感情的にならずに、次にすることを確認してあげること、それを繰り返すことで勉強する場所に関係なく家庭学習が習慣化されます。

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まとめ

リビングと子供部屋の勉強のメリットとデメリットをご紹介しましたが、これは一部の例にすぎず、住宅事情や環境によりさまざまです。

どちらが良いかは、子供のタイプや年齢に大きく影響します。

親として、子供の家庭学習はスムーズに終えてほしいと考えますが、感情的にならずに協力して家庭学習を習慣化させていきたいですね。

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フクちゃん

フクちゃん

関西圏在住、3人の子供がいます。 小学生の家庭学習や子供の教育について研究&解説しています。 子育て方針としては、学校の偏差値や点数よりは、将来食べていけるかどうかという長い視点で総合的に判断することが多いです。

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