小学生の家庭学習

読み込んでしまう本:「自分の頭で考える子」になる育て方~地頭をよくする9つの力@全米ベストセラー

久しぶりに感動する本に出会った!「自分の頭で考える子」になる育て方~地頭をよくする9つの力

1週間前に長男がインフルエンザにかかりまして、登園停止の間は自宅でのんびりと過ごしていました。

今は「ゾフルーザ」っていう、一錠でOKな薬があるから、助かりますね〜。

と言っても、高熱が出た1日目はぐったりしていて、薬を飲んだとは言え、とても心配しました。

いつもふざけて暴れまわっている男子がぐったりしていると、なんとも言えない気持ちになりますね・・・。

2日目以降はすっかり元気になって、家で色々な遊びを工夫して過ごしましたよ。

アイロンビーズなんかは、夢中になって静かに遊んでくれました!

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我が家のはイケアで買ったもので、大量に入っていて安価。おすすめです!

さて、今日はその話は置いておいて、最近久しぶりに感動する本に出会ったので、ご紹介しようと思います。

この本です↓↓↓

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地元の図書館でたまたま手に取った本でして、巻末に「本書は彼女の二冊目の著作で、処女作と共に全米のベストセラーになっている」とあります。

「さぞかしamazonでも高レビューのことだろう」と思ってamazonサイトを見てみたら、全然レビューなし。

「えええ〜〜こんなに良い本なのに〜!」と思ったのでした^^;

ちなみに「処女作も是非読みたい」と思ったのですが、こちらは日本語訳で出版されていませんでした。残念!



「自分の頭で考える子」になる育て方  [ちょっとだけ書評]

『「自分の頭で考える子」になる育て方~地頭をよくする9つの力』というタイトルですが、さらに著書の中で一貫して伝えていることは、自分の頭で考えること→どうやって子供を自立した人間に育てるかということです。

これは、私が我が家の子育ての目標にしている【自立】というテーマにすごく合致するものがありました。

簡単に目次をご紹介しますね。

  • 第1章:コミュニケーション能力を伸ばす
    地頭の基礎となる「人の話を聞ける力」と「自分の意見を言う力」
  • 第2章:共感力を伸ばす
    「やさしさ」と「思いやり」は人間関係の土台をつくる
  • 第3章:自立心を伸ばす
    自分を信じ、自ら決断できる「根」を育てる
  • 第4章:責任感を伸ばす
    「約束を守る子」は仲間と信頼関係が築ける
  • 第5章:人を敬う気持ちを伸ばす
    マナーとルールを理解した「人に好かれる子」にするために
  • 第6章:正直さを伸ばす
    「思いやりの嘘」と「人を傷つける嘘」の違いを教える
  • 第7章:独立心を伸ばす
    リスクを恐れずチャレンジするこの特徴とは?
  • 第8章:感謝する気持ちを伸ばす
    与えすぎると幸せになれない
  • 第9章:ユーモアの能力を伸ばす
    「いじめ」をかわし、失敗を笑える強さを身につける

結果を課せばわがままは終わる」や「感謝の気持ちがなければ幸せになれない」など、共感できる点と「これは我が家に取り入れるべき!」と言う内容が、具体的で盛りだくさんでした。

この本一冊を親がマスターすれば、子育ても自信がつくのでは?と思うほど、内容も濃いです。

「amazonで購入して手元に置いておきたい!」と、子育て本で初めてそんな風に感じた一冊でした。

 

「自分の頭で考える子」は社会でも評価される

で、この本について早速夫に報告したのですが、「その内容、今やっている人事評価制度と被るなあ。」とのこと。

夫は今、人事評価制度を会社に取り入れているところで、「コンピテンシー」と言う いわゆる「仕事ができる人」の特性項目を一覧化し評価軸にする過程らしいです。

そこで、具体的な内容を教えてもらいました。

コンピテンシー

コンピテンシー(英: competency)とは、企業などで人材の活用に用いられる手法で、高業績者の行動特性などと訳されている。

wikipediaより引用

コンピテンシーを人事評価(つまり給与・肩書きの査定)に取り入れるかは日本で賛否両論あるみたいですが、内容はこんな感じです。

自己の成熟性:
冷静さ/几帳面さ/慎重さ/ストレス耐性/徹底性/率直性/自己理解/思いやり/ビジネスマナー

変化行動・意思決定:
行動志向/自律志向リスクテイク/素直さ/自己革新/チャレンジ性/反転志向/タイムリーな決断/目標達成への執着/

対人・営業活動:
親密性・ユーモア/第一印象度/プレゼンテーション力/傾聴力/条件交渉力/新規開拓力/顧客維持力/顧客拡大力/人物の評価/人脈/

組織・チームワーク:
上司・先輩との関係/チーム精神の発揮/ムードメーカー性/マンパワーの結果/政治力

業務遂行:
専門知識・革新技術の習得/文章力/計数処理力/安定運用/処理速度/コスト意識/トラブル処理/計画性/業務改善・品質の向上/業務企画力

戦略・思考:
視点の広さと深さ/アイデア思考/論理思考/状況分析/解決策の立案/リスク管理/コンセプトの設定/経営資源の活用/アイデアを生かす力/思考持久力

情報:
情報の収集/情報の整理/伝達/活用と共有化/発信

リーダー
理念・方針の共有/経営への参画/部下・後輩の指導育成/権限の委譲/部下後輩への配慮/コミュニケーションの充実/指揮・命令・徹底/経営幹部との関係/部下後輩に対する公平さ/採用と抜擢/目標の管理及び評価/部下後輩との対立/システム管理力/業務管理力/後継者の育成/

 

社会に出て人と関わりながら仕事していくには、これらが大事なことであると「コンピテンシー」では位置付けられています。

本では、「自己の成熟性」にあった項目や「意思決定」、「対人」「思考」のあたりで子供にすべきこと、が被る感じでした。

これらは、本のタイトルである、まさに「自分の頭で考える力」ですね。

子供の「自立」には「自分で考える力」が必要で、社会出てからさらに求められると。

まさに今、中学受験・高校受験・大学受験でも求められるようになってきた、「自分で考える力」。

これですよ!!

これ!!

「学校で『知識の詰め込み』だけではない力が必要」と言われているのは、自分で考える力」=「自立!!

と言う、符合する点もあったのでした。

英語で出版されているもののタイトルは『You're Not the Boss of Me: Brat-proofing Your Four- to Twelve-Year-Old Child』です。

4歳から12歳までのお子さんがいらっしゃるなら、是非手に取って読んでみてください。

amazonで買えるし、図書館にもあるかもしれません^^

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ベッツィ・ブラウンさんについて調べてみた

ベッツィ・ブラウン(Betsy Brown Braun)のサイト

著者であるベッツィ・ブラウン(Betsy Brown Braun)さんについて調べてみました。

  • 幼児〜初等教育で40年以上の経験を持っている
  • 校長も務める
  • 人間開発の修士号を取得
  • ワーク・セミナー・講演会を開催、子育て中の親御さんからの相談も受けている
  • 全米ベストセラーである処女作『Just Tell Me What To Say』は11回の増刷、2歳から6歳の子供を育てるのに必要な方法論を提示
  • 2番目の全米ベストセラー『You're Not The Boss Of Me』は10回の増刷
  • The New York Timesをはじめとするメディアでのコラムニスト
  • テレビ・ラジオ出演も

ツイッターもあるし、サイトではブログも書いているようです。

@BetsyBBraun

https://betsybrownbraun.com

ちなみに本は、処女作と、当ページで紹介している本の2冊しか出版していませんでした。

本は読んでも、実践しなきゃ意味がない

ということで、当面はこの本に書いてあることを、できる限り実践していこうと思います^^

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  • この記事を書いた人
フクちゃん

フクちゃん

関西圏在住、3人の子供がいます。 小学生の家庭学習や子供の教育について研究&解説しています。 子育て方針としては、学校の偏差値や点数よりは、将来食べていけるかどうかという長い視点で総合的に判断することが多いです。

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