冬休みは、その学年で習う算数の単元の総復習にちょうどよい機会です。
総復習は春休みにやるものでは?と思った方!
今年度の苦手単元を、習ってそれほど時間が経っていない今のうちに克服しておくことで、3学期と学年の終わりの時点でとても差がつきます。
冬休みは寒いから家に篭りがちだし、時間が取れるからこそじっくりと復習する時間が取れます。
それに、3学期に習う単元は少ないですから、3学期の分は春休みに復習すればOKです。
だから、今のうちにやってしまうのがベストなんですよ!
冬休み中に算数の単元を総復習してしまおう!
何度も伝えておりますが、子供でも大人でも、勉強したことをしっかり頭に入れるには反復学習しかありません。
特に算数という科目は、反復学習がとても大事になってきます。
小学校1・2年生ならそれほど多くのことを学びませんが、3年生〜6年生なら1学期と2学期の分だけでも習う算数の単元の量が多いです。
量が多い上に、小学生のうちに習う算数は、中学・高校の数学の基礎となり、すべての単元がとっても大切な内容になっています。
だから、苦手項目が残らないように細かいところまでチェックしていきましょう!
算数を総復習するための勉強方法
もし、家庭学習の習慣がついていない場合は、まずは少しの時間でもよいので毎日学習する習慣を身につけましょう。
冬休みに入った途端にゲームやテレビ三昧・・・とならないように、毎日できれば決まった時間に学習をするように子供に促しましょう。
学習習慣のない子供にとっては、短い時間でもキツイものです。
10分から、簡単な問題からでも問題ないので、まずは机に向かう姿勢をつけてたっぷり誉めます。
冬休みは宿題が出ているから勉強しない!というお子さんもいるかもしれません。
でも、宿題だけでは算数の苦手単元がわからないし、バランス良く復習できるとは限りません。
私はリビング学習を推奨していまして、できれば親が近くにいる環境で学習をさせてみてください。
見られていると思うと、子供も頑張って取り組んでくれる可能性が高いです。
場所は、ダイニングテーブルでもどこでも構いません。
子供が落ち着いて問題集などを広げて取り組める場所なら、どこだってOKです!
また、勉強する時間帯も重要です。
私の経験則では、「午前中に勉強を終わらせて午後は遊んでいいよ」という雰囲気にすると、朝起きてから自然と学習に取り組むことが多いと感じます。
毎日少しずつでも学校の宿題ではない問題集を解いていくことで、「学習習慣が身に付いた」ということと、「問題を解き進めている」ということが自信につながります。
もちろん知識が身に付いて解けるようになるということもありますが、「毎日勉強する自分」というイメージが向上心にもつながるんです。
わからなかった単元がわかるようになれば、算数の苦手意識もなくなり、算数が好きになってくれるかも?!
算数の苦手単元はどこなのかを洗い出す
冬休み中は、問題集を満遍なく解きながら、子供の苦手単元がどこなのかを洗い出しましょう。
間違えた問題が多かったり、一度間違えた問題をもう一度解いてもまた間違える場合は「苦手なんだな」と捉えてチェックしておきましょう。
小学生のうちに苦手になってしまうと、算数の基本がわからなくなり、中学・高校での勉強に大きな影響を与えてしまいます。
中学になると受験もあるので、今のうちに算数の基礎学力をつけて手こずらないようにしておくとよいですよ。
計算が苦手なら計算ドリルを、文章題が苦手ながら問題集の中の文章題の部分だけを、簡単な問題から解いていきます。
自分で丸つけをして解説を見ることができればベストですが、まだそこまでできない場合は親が見て解説もしてあげると、モチベーションも下がらずにコツコツ続けることができます。
冬休み前になると、本屋さんでも「総復習ドリル」などの様々な問題集がたくさん並ぶから、お子さんと一緒に買いに行ってもいいですね。
そこまでできる自信がない...という場合
冬休みが算数の総復習に良い機会なのはわかったけど、親がそこまでできる自信がない...という場合もあると思います。
- 子供の勉強を見る時間がない!
- 子供が机に向かう習慣がないから、そこから始めるのが大変!
- 子供の勉強を見て解説する自信があまりない!
- 苦手単元を洗い出して、やらせるなんて塾の先生みたいなこと私にはできない
といった自信の無い方も、もちろん少なくありません。
そんな時は、RISU算数を使ってみてください。
RISU算数は、算数に特化したタブレット学習です。
1台のタブレットで、1年間の総復習に限らず、学年を遡ったり先取りしたりして学習を進めることができます。
RISU算数のすごいところは、AIが問題の正誤を判定して苦手単元を洗い出してくれるところ。
タブレットの最大の強みである学習結果のデータ化を駆使したAI機能で、子どもの理解度・進捗に応じた問題を自動で出題してくれます。
だから、問題を解いていくだけで理解が足りていない単元が一目瞭然!
AIが苦手を見つけると、その単元を理解するための簡単な問題に学年を超えて遡って出題してくれます。
算数は、反復学習で身に付く科目です。
何度も何度も、簡単な問題から順番に解くことによって、自動的に苦手単元を克服できちゃうのでとっても効率的ですよ!
ちなみに、RISU算数は勉強に自信がある子にもおすすめです。
算数は得意だと思っているなら、RISU算数で先取り学習に挑戦してみましょう。
年齢や学年の枠に入らず、子供のレベルに応じて学習を進める無学年制で、RISU算数に取り組んでいる約75%もの受講生が、自分の実際の学年より上のステージに挑戦しているそうですよ。
算数が嫌いな子は算数が好きになる、算数が好きな子はさらに伸びる、というのがRISU算数のすごいところ。
小学生のうちに算数を完璧にできれば、中学校や高校でかなりリードできることは間違いありません!
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実際に使用したら子供の反応もわかるので、ぜひ一度は手にとってみてくださいね!