小学生の家庭学習

小学校五年生で勉強がついていけない!?国語算数理科社会のつまづきポイント

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小学校五年生になると、いよいよ高学年です。

我が家のある地域だと、小学校五年生ぐらいから公立中高一貫校の受験を考える子は塾通いが始まったり、スポーツ少年団や選抜チームで中心的な立場になったり、いろいろな場面で責任のある立場になる子が出始めますね。

五年生になると、今まで学習してきた内容(1~4年生)を使って解く、応用問題が沢山出てくることになります。

今までの学習がしっかりと身についていないと大きくつまづくことになるのがこの五年生でもあり、特に算数でこの傾向が顕著です。

今回は小学校五年生でどんなことを習っていくのか、重点を置きたい部分を紹介しながら、つまづかないために出来ることは何かを考え、紹介していきたいと思います。



小学校五年生のつまづきポイント~国語編~

今まで育ててきた「読解力」が試される時期が来ました。

五年生の国語ではとても難しい文章問題を解く機会が多いです。

「長い」「抽象的」「説明文」など難しいことが満載で、長く難しい内容の文章を根気よく読めるか、難しい内容を読んで、全体的な内容をつかめるかなどがキモになります。

抽象的な表現や、難しい単語なども時々でてきますが、分からない部分にこだわりすぎて問題の読解が進まないのではいけませんので、文章を読むスピードやテクニックも問われます。

音読や読書は引き続き続けていきましょう。

 

漢字では平成29年からは五年生で193文字の漢字を習います。

難しい漢字も沢山あって、もう大人とそう変わりないぐらいの漢字が書けるようになってきたのではないでしょうか。

忘れないようしっかり復習しておきましょう。

 

五年生のつまづきポイント~算数編~

五年生では勉強でつまづく子でそうでない子がはっきりする学年でもあり、これがはっきりとでるのが算数です。

五年生で習う内容は、

  • 少数の掛け算割り算
  • 立方体・直方体の体積
  • 合同な図形
  • 面積
  • 割合
  • 分数の計算(分母が異なるもの)

などを主に学びます。

中でもつまづきやすいのが、「分数の計算」と「割合」と言われています。

ここは中学受験でも多く出題されるため、見逃せないものでもありますので、ここでしっかりと対策して、苦手になる前に対応しておきたいものです。

この辺りは大人でもパッと答えられないものもありますね。

私はもうこの辺りから子供に教える自信がありませんし、間違いを教えてしまうのも怖いので、我が家ではこのあたりからパパにバトンタッチです。

とても難しい内容なので、子供がぱっと出来るようにならなくてもあまり心配しなくてもよいですが、分数の計算などは四年生で習ったところがきちんとできていない場合は別です。

戻ってしっかり学習を見直してからもう一度チャレンジです。

割合は、まず式を考えるのではなく、図に書いてみてイメージをつかむところから始めてみてください。

割合はまずでてくるのは「もとにする量」と「比べられる量」ですが、まずこれがどれかをしっかり把握してからですので、図に書いて明確にすると分かりやすいですし、イメージがつかみやすいのです。

もとにする量と比べられる量がどれだかわからなくて割合でつまづく子は結構いますので、まずは図で書いてイメージしやすくなるように工夫してみてください。

 

分数は、普段あまりなじみのない概念であるので、子供たちはとてもイメージしにくいです。

大人なら四分の二と二分の一が同じというのはすんなり分かりますが、これはイメージできているからで、数字を見ているだけだとなかなかわかりにくいものです。

これは「通分」ですが、四年生で習った分母が同じ分数とは違い、分母の違う分数を扱うためこのような方法を取るわけですが、これが分かりにくいです。

イメージしやすいものをもってきて実際に割ってみるのが一番簡単でお勧めです。

例えばようかんとか、カステラ様の物でもいいですし、リンゴ、ピザでもよいですので、実際に四分の二に切ったもの二きれと、二分の一に切った一切れを「目の前で実践してみる」と非常にわかりやすいです。

おやつのタイミングでやってみると、「なるほど!」となり、理解が進みます。

 

算数は今までは計算のスピードや正確さを意識してきたり、見てきたりしたと思いますが、これからはじっくり考えて、イメージを膨らませ、試し、実証して答えを導く問題が多くなります。

焦らずじっくり考える時間をたくさんとって、算数の世界に没頭してください。

スピードはまだ意識しなくても良いですから、じっくり考える体験を沢山していきましょう。

 

五年生のつまづきポイント~理科編~

五年生で習う理科の学習内容は沢山あって、物によっては他の教科と結びついているものもあります。

多すぎてなかなかどれを重点的にとは言いにくい部分もあるのですが、ざっと紹介すると、

  • 気象
  • 水・空気
  • てんびんとばね
  • 植物
  • 酸素
  • 物の運動
  • 燃焼
  • 電流と磁界
  • 水溶液
  • てこの原理

などが挙げられますが、まだまだあります。

とっても大きい、ざっくりとした分野に分けると、植物系と動物系に分類されるところが多いでしょうか。

またほかの教科と内容が結びついているものとして、気象、天気、物の燃焼などが挙げられるのですが、これは、算数の内容でいう割合(湿度の計算など)とリンクしているもの、また天気では、社会の地形や記号といったところと結びついていると言えます。

また燃焼では、算数の「比」の部分のリンクしていると考えられ、金属と酸素の結合比などは算数との結びつきがあると言えますね。

理科は学ぶ内容が多いので、分類して効率よく学習していく必要があるかもしれません。

 

小学校五年生のつまづきポイント~社会編~

小学校五年生の社会では、中学校の地理、歴史の分野に少し触れ、内容は国内から世界になります。

例えば、6大陸と3海洋、工業・公害などがでてくるのですが、我が家では地球儀をインテリアとしておいていて、主に趣味用なのですが、地図もあります。

 

地球儀をインテリアなどと書くと大層なものに聞こえるかもしれませんが、これには裏話があって、我が家では上の高校生の娘が国を擬人化したアニメにはまり、主に観賞用として地球儀と地図を身近に置いています。

このアニメは上の子の社会の興味関心に絶大な効果をもたらしたわけですが、内容もきっちり実際の歴史の内容をなぞっていて、名産から同盟関係、国同士の関係から国旗、言葉までこのアニメのおかげで随分詳しくなりました。

ざっくりとした地理の内容を把握するために、船で旅して交易する類のオンラインゲームを触らせた経験もありますが、これは中学生時代の娘ははまりました。

興味を持たせるために、アニメや漫画、ゲームなども選択肢に加えても面白いかと思います。

 

小学校五年生のつまづきは、分類して効率よく、そして丁寧に

五年生のつまづきポイントについて考えてきましたが、この学年で特にポイントになるのは算数です。

小5問題」という言葉を知っていますか?

これは小学校五年生辺りから急に勉強についていけなくなる子が増えてくることから発生した言葉なのですが、これはもう算数をさしているといっても過言ではないかもしれません。

そのぐらい本当に難しい内容を扱いますし、複雑で難しい問題なので、普段勉強が出来るお子さんでも苦戦することが多いと言われています。

算数に関していえばその位難しいので、出来るようになった時の喜びは大きいですし、時には苦手科目だと思っていたのに、いきなり好きになったりすることも大いにあり得ますので、面白くもあります。

来年は最高学年となりますね。

この学年を期に、苦手分野は丁寧に学習しておき、来年に臨みたいですね。

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ユラ

ユラ

関東在住、8歳違いの姉妹を育てています。家でできる学習に興味があり、特に基礎学力をつけることを意識しています。家だからこそできることを探しながら、「勉強って楽しいんだよ」を伝えられるように子供たちと一緒に日々勉強中です。

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