「タブレット学習と紙テキスト学習、どっちがいいの?」といったように、悩んでいる親御さんはいませんか?
タブレット学習は、子どもが楽しみながら学べることや、親の負担が減ることなど、たくさんのメリットがあります。
一方で、紙の教材は、手で書くことで記憶に残りやすいことや、集中して取り組めることなど、また違った良さがあります。
今回は、タブレット学習と紙テキスト学習の違いを比較し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
さらに、わが家で実践しているタブレット学習と紙テキスト学習の使い分け方や、算数特化型タブレット学習教材「RISU算数」のお試しキャンペーンについてもご紹介します。
タブレット学習のメリット・デメリット
まずは、タブレット学習のメリットとデメリットを挙げます。
メリット
- 楽しみながら学べる
ゲーム感覚で学習できる教材が多く、子どもが飽きずに続けられます。教材によっては、キャラクターやアニメなど、子どもが好きなものがたくさん登場するので、やる気がアップします。 - スキマ時間を有効活用できる
外出先やちょっとした空き時間でも、タブレット1つで学習できます。勉強を始めるハードルが下がるのがポイントです。 - 反復学習がしやすい
苦手な問題を効率よく繰り返し解くことができ、着実に勉強を進めることができます。 - 学習の進捗が可視化できる
レベルや得点などがグラフで表示されるので、子どもの学習進度をいつでも確認できます。 - 親の負担が軽減される
ほとんどの場合は自動採点機能があるので、親が丸付けをする手間が省けます。また、正誤の学習履歴が記録されるので、子どもの学習状況・理解度を把握しやすくなります。
デメリット
- 目や体に悪い影響がある可能性
長時間の画面視聴は、目の疲れや姿勢が悪化する原因になることがあります。ブルーライトの影響も心配する声が一部あります。 - 手書きの練習が不足する
手で書くことで得られる感覚や、記憶に残りやすさが得られません。 - 集中力が続かない場合がある
教材に付随する動画やゲームなども含めて、だらだらと時間をかけてしまうことがあります。 - 通信環境が必要
インターネットに接続できない環境では利用できません。もしもWi-Fiの調子が悪いなどがあると、勉強がストップしてしまいます。
紙ベースの学習のメリット・デメリット
次に、紙ベースの学習のメリットとデメリットを挙げます。
メリット
- 集中して取り組める
音が出たり画面が変わったりしないので、自分から勉強を好きなように進めることができます。また、音などの周りへの影響もなく、じっくりと問題に取り組めます。 - 手書きの練習になる
手で書くことで、文字の書き順やバランス感覚が身につきます。 - 記憶に残りやすい
手で書くことで、より深く記憶に残ります。 - 能動的に勉強を進めることができる
受け身ではなく、自分から情報を得て問題を解くスタイルなので、これを習慣化できれば有利だと思います。意欲のあるお子さんなら、教材や問題集だけで独学していくことが可能になります。
デメリット
- 飽きやすい
普段の学習習慣がない場合や、勉強に対する意欲が低いお子さんの場合は、「しんどい」「退屈」などの感情から、学習が進まないことも・・・。 - 間違いに気づきにくい
その場ですぐ採点しない場合、親御さんが丸付けをする場合などは、自分で間違いに気づきにくいため、誤ったまま学習を進めてしまう可能性があります。 - 親の負担が大きい
丸付けや解説など、親のサポートが必要なことが多いです。(小学生の場合は、ほとんどの場合、親の助けが必要。) - かさばる・管理が煩雑になる
国語、算数などのそれぞれの教科で用意するなど、たくさんの教材を用意して管理することが必要になります。持ち運ぶ必要がある場合は、重くてかさばります。
タブレット学習と紙テキスト学習、どう使い分ける?
ここまでメリットとデメリットを挙げてみましたが、タブレット学習と紙テキスト学習、どちらが良いと思いましたか?
実は、どちらが良いかではなく、どのように使い分けるかが重要だと私は思っています。
わが家では、次のように使い分けています。
- スキマ時間にはタブレット
外出先やちょっとした空き時間には、タブレットで学習アプリやゲームで遊びながら学習する - 理科など、実際に映像を見ないと理解が難しい単元がある場合はタブレットで理解を深める(映像学習など)
- 時間が取れる時・がっつり取り組む時は紙の教材
筆算が必要になる計算練習や、図を書いて解いていく算数の文章問題などは、紙の問題集を使うか、タブレットの横に紙を用意してダブルで学習する方法が一番良いです。
漢字練習や、都道府県名を覚えるなど、大量の暗記・記憶が必要になってくる場合も、紙を使用した方が頭に入りやすいです。 - 苦手分野はタブレットで反復学習
どうしても間違えてしまう苦手な分野は、タブレットで繰り返し問題を解くことで克服しやすくなります。
このように、それぞれの教材のメリットを活かして、お子さんの学習スタイルに合わせて使い分けることで、より効果的に学習を進めることができると思います。
「タブレット学習だけ」「紙の学習だけ」と分けて考えるのではなく、両方取り入れていくことをお勧めします。
それぞれの教材を少し試してみて、お子さんに合った学習方法を見つけて見てください。
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- 楽しみながら学べる
- お子さんの理解度に合わせて、最適な問題が出題される
- 学習の進捗が可視化できる
といったメリットがありますよ!
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