長女が、小学校1年生1学期の初めての成績表をもらってきました。
すごく新鮮な気持ちで読みました。
小学校の成績表なんて、自分のことで考えたら何十年前よ?!っていう話ですから^^;
今回は、小学校1年生の1学期の成績表を公開しようと思います!
小学校一年生の成績表
昔みたいに、A・B・C評価じゃないんですね!
まだ一年生だからかな?
詳しいところを見ていきます。
教科の学習の記録
それぞれの教科について、「できる」または「がんばろう」のどちらかの評価になっています。
国語
- みんなにわかるように話す
- 話を正しく聞き取る
- 声に出してはっきりと読む
- ひらがなを正しく書く
算数
- 20までの数の順序や大小、構成がわかる
- 10までの足し算をする
- 10までの引き算をする
生活
- 学校や友達のことがわかり、楽しく活動する
- 花や植物を大切に育て、自然に親しむ
音楽
- 曲の感じをつかんで楽しく歌う
- リズムにのって正しく演奏する
図画工作
- 思いついたことを楽しんで表す
- いろいろな材料や用具を工夫して使う
体育
- きまりを守り、すすんで運動する
- いろいろな運動の動きや技能を身につける
こうした項目がありました。
行動の記録
- はっきりと返事や挨拶をし、正しい言葉づかいをする
- 身の回りの整理整頓をする
- 忘れ物をしない
- 外で元気に遊ぶ
- めあてを持ち、進んで行動する
- 責任をもって最後まで取り組む
- 自分で進んで考え、工夫しながら取り組むことができる
- 友達を思いやり、協力して生活する
- 生命を尊重し、自然や動植物を大切にする
- 仕事や手伝いを進んですることができる
- 誰に対しても、公正公平に接することができる
- きまりを守ることができる
《行動の記録》では、「突出している項目にのみ「よい」または「がんばろう」に丸が付いている」という説明でした。
長女については「誰に対しても、公正公平に接することができる」のみ「よい」が付いていました。
保育園時代も同じようなことを何回か褒めてもらえたので、この点が長女の突出した味ということでしょうか・・・。
所見
所見というのは、先生からのコメントですね。
以下のように書いてありました。
国語や算数で、授業の最後にその時間学んだことやわかったことなどを振り返りする際、よく考え、自分の言葉でよく発表をすることができていたので、授業のまとめとしても役立ちました。
ひらがな検定試験では丁寧で正しい字を書くことができ見事合格しました。
発表はできていたのね。
個別でお話しした時は、「もう少し字を綺麗に書けるといいですね」と言われたことがあったので、ひらがな検定の合格については安心したところでした。
まとめ
一年生の一学期は、とにかく学校生活に慣れることと、ひらがな・足し算引き算をできるようにというところが学校生活でクローズアップされていたので、まさかこういった成績表がしっかり渡されると思いませんでした。
というか、成績表というもの忘れていましたね^^;
こうして記録していくと、将来長女も読み返してみて面白いんじゃないかなと思って公開してみました。
これから小学生になるお子さんの親御さんなどに、参考になれば嬉しいです^^