小学校生活

小学生の英語教育に反対の意見からみる必修化・教科化10のデメリット

更新日:

カンガルーママ
フクロウ先生!
小学生の英語教育については、反対意見もあるようですが、どんな内容なんですか?

小学生の親御さんたちへアンケートをとりましたので、反対意見からわかる英語必修化のデメリットを挙げてみましょう。
フクロウ先生



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小学生の英語教育に反対の意見は?アンケート結果

今回、小学生の親御さん・小学生の英語教育に詳しい方へアンケートを取りました。

結果、「賛成」「反対」「どちらとも言えない」という選択肢のうち、実は「反対」という意見はありませんでした

しかし「どちらもと言えない」という意見の中で反対意見が見られましたので、ご紹介させていただきます。

ちろるさまー どちらとも言えない

これからますます国際化が進んで行く社会を生きていくためには、もちろん英語を話せた方が良いと思いますが、語学は普段から日常生活で使わないとなかなか身につかないと思います。
今の日本では英語が話せなくてもとくに支障を感じることがないし、英語を必修化にしたところで学校内での勉強としかならず、実際の日常体験で使うことは海外旅行に行ったときくらいのものでしょう。
教科の数が増えることで、宿題や受験などの面において子どもたちの負担が増えないか心配です。
ですが、海外に目を向けることや、外国の文化に興味を持つのはとても良いことだと思うので、外国人講師を招いて一緒にゲームをするなどの体験授業を行うことについては賛成です。

はるさまー どちらとも言えない

世界共通語であり、海外進出や英語を使用する企業が増える中、日本人はまだまだ英語のレベルが低く、教育にかける時間が少ないと思っていました。
英語を学ぶ時間が増えることは子供たちにとって良いことだと思いますし、必要だと感じます。
ただ、正しいカリキュラム、正しい指導をできる教師がどれくらいいるのだろうという心配はあります。
読み書きは問題なくできると思いますが、話す聞くとなると、それこそ「正しい指導」が必須条件だと思います。
子供の吸収力は素晴らしいものですので、覚える量が増えても学べてしまいますが、そこで間違った発音、イントネーションを覚えてしまったら、その後修正するのが難しくなってしまいます。
2年生の娘がいますが、娘には幼児期からプリスクールに通わせていて、現在は2時間英語のレッスンに通っています。
そういった子は他にもたくさんいますし、増えています。
友人は子供に英語を習わせていなかったのですが、幼稚園で英会話のイベントがあった時に自分の子だけ外国の先生の言葉を理解していなく、他の子との差を感じてしまい、すぐに英語教育に通わせていました。
このように、幼稚園でさえ差ができています。
これはスイミングでもそうですが、小学校もだんだんと「ある程度英語を理解している」前提で授業が進んでしまうと、この差は開くばかりです。
一から教えるにしても、理解している子としていない子とどちらに歩幅を合わせるのか、実際に学校の方針を聞かないと賛成も反対もしにくい状況です。
5年生の娘が英語の授業が始まっているため、今後の内容を確認していこうと思っています。

としさまー どちらとも言えない

小学校での英語の必修化については、良い面と悪い面があると考えているため、賛成とも反対ともいえないです。
英語を聞いたり話したりすることを第一の目的にするのであれば、英語を勉強する時期が早ければ早い方が身につくと思う。
やはり「子供は言葉を覚える天才」という言葉があるように、言語をマスターする能力は大人よりも圧倒的に優れている
しかし、それを必修化するということは、小学校の通知表に英語に対する評価が入ってきてしまうので、どうしても評価に差をつけざるを得ない
そこで、低評価をもらってしまった子供は、英語に対する勉強意欲を失ってしまうのではないかと考えてしまう。
本来、英語も言葉のひとつに過ぎないから、使えるようになるのが目的であれば、そこで評価がついてしまうことに反対である。

美、容子さんさまー どちらとも言えない

英語は中学生になってから覚えるのは大変なので小学生のうちから必修で勉強することには賛成です。
しかし、あまり難しいことを勉強しても算数や国語の勉強の妨げになってしまうので、英語の勉強を行うのであればアルファベットや英語の歌を歌う、簡単な単語を覚える程度の勉強でよいと思います。
英語は塾や英会話スクールで勉強している子も多いので小学校高学年や中学生になれば差が出てしまうことを考えると小学生からの必修は必要なのかもしれませんが、小学生の頭ではそれほどたくさんのことは覚えきれません。
日常で英語にふれあう環境にいる子でなければ「英語の勉強が楽しい」と思えなくなってしまう可能性も。
必修ならば簡単で楽しく学べる英語を教えて欲しいです。

小学生の英語教育に反対の意見からみる必修化・教科化10のデメリット

以上の意見から見ると、小学生の英語必修化のデメリットはこれらの点が挙げられるとお澪ます。

  • 英語は日常生活で使わないと身につかないため学校教科にするのは疑問
  • 教科の数が増えることで宿題や受験などで子どもの負担が増える
  • 低年齢の子供のための正しいカリキュラムかどうか?疑問
  • 正しい指導をできる教師が確保できるか?疑問
  • 英語のスピーキング・リスニングは、間違った発音やイントネーションを覚えてしまうと直すことに時間がかかる
  • 小学生の子供間の英語力の差がより開くのでは
  • 学校の方針によって学習する内容に差があるのでは
  • 小学校の時点で英語の評価をつけることに反対
  • 評価が悪ければ英語に対する勉強意欲を失ってしまうことも
  • 学校授業が原因で英語が楽しいと思えなくなってしまう可能性も

小学生の英語教育に賛成の意見もあります

もちろん、小学生の英語教育に賛成の意見も多数ありますよ。

一部ご紹介させていただきます。

  • 海外に目を向けるきっかけとなる
  • 外国の文化に興味を持つのはとても良いこと
  • 外国人講師を招いて英語に触れるような授業であれば賛成
  • 日本の英語のレベルは低いので勉強時間が増えるのは良いこと
  • 英語を勉強する時期が早ければ早い方が身につく
  • 低年齢から楽しく英語に触れることができれば良い

 

小学生の英語教育まとめ

もう始まっている小学生の英語教育、できれば子供が世界の文化に触れる機会となり、英語に興味と自信を持って勉強していって欲しいですよね。

まだ始まったばかりの取り組みですので、現場での試行錯誤はあると思います。

改善を重ねて小学生のお子さんの

  • 年齢に合った
  • 効率の良い
  • 質の良い

英語の授業を実現できればいいな、とおもいます。

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フクロウ先生

フクロウ先生

フクロウ先生です。関西圏在住、3人の子供がいます。 教育、特に家でできる家庭内学習に高い興味があって、小学生向けの通信教育と家庭学習について研究&解説しています。 子育て方針としては、学校の偏差値や点数よりは、将来食べていけるかどうかという長い視点で総合的に判断することが多いです。

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