Z会を利用している人って、教育熱心な人なんじゃないかな?!って思っていたんですが、今回使ってみた感想を教えてくれる利用者の方がいるんです!
今回は小学校3年生の娘さんがいるQさんのZ会小学講座の体験談をご紹介しますね。
この記事では、Qさんの体験談によるZ会小学生講座を小学校1年生から3年間続けている女の子の感想ー体験談からみる良いところ・悪いところをご紹介します。
Z会小学講座を利用することにしたきっかけ
わたしの子ども(娘)は、小学生になってから通信教育のZ会小学講座に入会しました。
回りの友達は、幼稚園の頃から通信教育のチャレンジを取っている方が多かったです。
しかし、幼稚園のころは外で遊ばせるのが一番いいと思っていたので、いっさいひらがなを教えませんでした。
しかし、幼稚園でおじいちゃんやおばあちゃんあてにお手紙をだす時間があって、ひらがなを教えていなかったので子供は苦戦したようです。
それを幼稚園から帰ってきてから聞いて、かわいそうなことをしてしまったと思いました。
それから、ひらがなを教えたのですがどうも物覚えがわるいので、「このままではいけない!」といろんな会社の通信教育を取りよせてみました。
その中に、Z会も入っていました。
↓Z会の資料請求でもらえるお試し教材です。
チャレンジやポピーなど定番の通信教育会社の資料も請求していましたが、検討した結果、Z会小学講座に申し込みをしました。
Z会小学講座を使ってみた感想と良かったところ
Z会小学講座を利用してみて良かったところは、小学一年生は実験や工作など体験講座も含まれていることです。
子供と一緒に必要な道具をそろえたり、一緒に子どもと関わり合いながら工作や実験に失敗したり、成功したりして教材を通して親子のきづなも深めることができるというのが感想です。
とくに、平日仕事で忙しいお父さんが休日に子どもと一緒に楽しく取り組める絶好の機会でもありました。
Z会には、他の教材にはない良いところがあると思います。
娘がZ会小学講座を小学校一年生から利用し始めて3年がたちましたが、今でも続けることができています。
最初は、イヤイヤやっていましたが、毎日Z会のテキストをすることで、学習の習慣もつきました。
そして、学校のテストでもそれなりによくできています。
体験談からみるZ会小学講座と他の教材との比較
チャレンジやポピーなどの資料や体験教材も手にとって、やって見せたりしましたが…。
例えばチャレンジは、子どもの興味をそそるようにおもちゃがたくさんついてきますし、チャレンジの教材の内容をみると、ごちゃごちゃしていて私には見やすくありませんでした。
一方小学ポピーは、教科書に沿って作ってあるようでしたが、なにか物足りないものを感じました。
そうした比較をした上でZ会に決めた理由は、教材の中身がごちゃごちゃしていないシンプルな問題、しかし、奥の深い問題が多いです。
Z会小学講座の悪いところというと、特に思いつきませんが、学年が上がるごとに教材費の価格が高くなることが大変です。
良質の問題を提供してくれるのでとてもいいと思うのですが、市販の教材に比べたらかなりお高いお値段になります。
塾に行くよりは安くなるかもしれませんが、学年が上がるごとに勉強の内容も難しくなっていっているので、わからないときに親が教えなければいけないので、説明するのに困ってしまうことがあります。
もうすこし、解説を細かく書いてくれるといいなと思うのが感想です。
でもやらないよりやった方が良いし、継続していくことで本人も自信がつきますし良かったと思っています。
まとめ
Qさんのお話を聞いて、Z会小学講座の良いところと悪いところはを含めた特徴は以下の項目にまとめられます。
- ごちゃごちゃしておらず、見やすい
- 実験や工作などの体験講座も含まれている
- 親も一緒に関わることで勉強しながら子供との関係性も深めることができる
- 毎日の学習習慣をつけられ、学校のテスト対策もしっかりできる
- 奥が深い、考えさせられる応用問題も解くことができる
- 学年が上がると難しい問題の解説を親がするのは大変
- 他の教材に比べて高額であり、学年が上がると料金も上がる
貴重な体験談ありがとうございました。
他の教材よりも難易度が高いので、中学受験を視野にしている人に特におすすめ!という印象です。