小学生の家庭学習

小学生勉強嫌いにさせないために親がしてはいけない4つのポイント

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我が子には勉強が好きな子になってほしいと思っている親御さんは多いのではないでしょうか。

私もその一人で、やらなくてはいけない勉強なら楽しく思えればより良いなと昔から考えていました。

私には二人の子供がいて、上は高校一年生、下は小学校2年生なのですが、勉強の取り組み方については姉妹全くの正反対です。

  • 上の子は、小学生のころから親に言われなくても自分から宿題も自学もやり、ノルマは早め早めに終わらせるタイプ
  • 下の子は、親にガミガミ言われてしぶしぶ宿題に向かい、すきあらば休憩し、時間がかかり、ぎりぎりになって泣きながら終わらせるタイプ

下の子を見ていると、さぞかし勉強が苦痛だろうなという感想を持たざるをえません。

そこで今回は、子供が勉強嫌いにならないために親にできることはないか?してはいけないことはあるのかについて考え、紹介していきます。

この記事では、小学生勉強嫌いにさせないために親がしてはいけない4つのポイントについてご紹介します。



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小学生勉強嫌いにさせないポイント1:勉強しなさいと言いすぎない

これ、私のことですね。

下の子には相当言いすぎているなと反省しているのですが、カッとなってつい言ってしまいます。

勉強しなさいと言われすぎている下の子は、勉強をしたがらないばかりか、楽しいと思えず、算数にいたっては2年生の一学期の時点で苦手意識をもたせてしまうという散々な結果となっています。

勉強を進んでできるようにするにはずばり、「勉強を楽しいと思えること」の一点に尽きます。

文科省の調査で、半数の子供が「勉強しなさい」と言われるとやる気がなくなると述べているように、親が勉強をさせようとかけている「勉強しなさい」の言葉で、やる気がなくるという本末転倒なことが起こっているのです。

これは私にとっても課題となりますが、我が子もなかなか勉強にとりかかれないので、言い方を変えるという方法をなるべく実践しようと奮闘しています。

「勉強しなさい」と言いたいとき、

  • 「今やったら5時までに終わりそうだからやっちゃおう」と具体的な例を提示したり
  • 「今日は宿題あったかな、どのくらいで終わりそうかな、なにからやる?」と帰ってきたら相談したり
  • 「早めに終わらせて残りの時間で遊ぼうよ」と誘ったり

するようにしています。

なかなか難しくて日々反省しながら、なるべく実践できるよう頑張っています。主に私がですが・・・。

 

小学生勉強嫌いにさせないポイント2:他の子と比べるのはやめる

これも、ついつい比べる言葉を言いたくなってしまうんですよね。

子供たちにしてみると、自分の頑張っているところを比べられるのは、当然やる気をなくします。

自分に置き換えてみると分かりやすいのですが、家事の頑張りをだれにも評価してもらえないばかりか、「あそこの奥さんはキチンとやっているぞ」なんて言われたら怒りが爆発しますよね?

子供だちの学習でも、出来たところに注目し、成長を喜んであげられるようになると良いです。

 

小学生勉強嫌いにさせないポイント3:出来なかったら叱るのは逆効果

これもまさに私ですね・・・反省しなくてはなりません。

頑張っていた部分を取り上げて、ストレートにほめてあげるのが効果的です。

親としては我が子をほめることに照れくささを感じるかもしれませんが、

  • 「頑張ったね!」
  • 「できなかったところが出来るようになってきたね!」
  • 「すごいね!」

など積極的にほめてあげてください。

自分の努力を誉められることは、もっと挑戦しようという気持ちにつながりますし、なによりやる気につながり、失敗を恐れずに挑戦できる子になります。

学習は毎日取り組まなくてはいけないことですから、やる気があり、進んで取り組めるのなら、それ以上に良いことはありませんね。

 

小学生勉強嫌いにさせないポイント4:分からないことを責めない

これも私がやりがちです。

上の子と比べ「こんな簡単な問題がわからないのか!」ときつく責めてしまうのですが、上の子に諫められます。

勉強しているところが分からないというだけで子供は困っているのに、そこを責め、自尊心をくじくことは、勉強を楽しいと思えるようになるためには一番やってはいけないことです。

分からない部分は一緒に考えてあげるのが一番良いです。

「わからない」は一番やる気をなくしますし、それが続くと、「どうせ分からないからやらない!」になります。

パパやママは忙しく時間がないものですが、分からないところだけ見てあげればよいですし、これなら時間がなくても見てあげることができます。

一緒に考えることは、親が学ぶ態度を見せられるばかりか、親が一緒に考える姿に子供のやる気が後押しされます。

また、分からないことがあれば親に積極的に聞いてくるようになりますので良い事ばかりです。

親に対する信頼感が高まります。

我が家のパパは数学が教えられるのですが、子供たちに聞かれるとじっくり付き合って分かるまで教えるし、分からないのは当たり前だと思っているので叱らないのです。

出来たら「できたじゃん!」とほめるので、我が家の子供たちはどちらもパパが大好きです。

思春期にある高校生の上の子も、数学で分からないことはパパに積極的に聞きに行くので、父娘の関係はとても良好で、これはパパの努力の賜物だなと思っています。

私も「見習わなくてはいけない」とおもいつつ、焦りのほうが先行して叱ってしまうので、反省しきりです。

 

子供が楽しく勉強できるように親がしてあげられることとは?

今日は、勉強嫌いにならないために、親がしてはいけないことを、私も反省し、振り返りながら紹介してきました。

親がしてはいけないことは裏返すと、親ができることになるんですよね。

褒め、励まし、ともに悩み、喜ぶこと。

やってみて思うことは、簡単に見えて実はとても難しいことなんだということと、私たち親も子供とともに育っている途中なんだということでした。

勉強が楽しくなる、好きになれるように、親ができることはなんだろうといつも考えることを忘れないようにしたいですね。

 

 

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ユラ

ユラ

関東在住、8歳違いの姉妹を育てています。家でできる学習に興味があり、特に基礎学力をつけることを意識しています。家だからこそできることを探しながら、「勉強って楽しいんだよ」を伝えられるように子供たちと一緒に日々勉強中です。

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