英語はとても重要視されている教科の1つです。いや、最も重要視されていると言うにふさわしいのが英語です。
今、大学受験でも理系・文系に関わらず英語はどの学校でも英語は受験の必須科目とされているところがほとんどです。
それほど、どういった道に進むにしても英語が重要視されているということなのです。
小学校でも英語が導入されてから、どんどん導入学年が低くなってくるとともに、習う内容も多くなってきています。
小学生のうちから英語に慣れ親しんでおくことにこしたことはありません。
この記事では、小学生がスタディサプリで英語をどのぐらい学べるのか?を体験談を元にまとめてみました。
スタディサプリはこちら▶︎▶︎▶︎スタディサプリ小学講座(公式ページ)
スタディサプリで英語を学ぶには?
スタディサプリ小学講座で学べるのは、算数・国語・理科・社会の4教科になります。
英語がないという事は、英語を学ぶことができないのかと思ってしまいますが、スタディサプリは学年での縛りがない無学年方式で、学びたい内容を学ぶことができるシステムになっています。
さらに言うと、小学生が中学講座の内容を学ぶことも可能なシステムになっています。
なので、小学生用の英語という形では講座がないのですが、中学生の英語を活用して先取り学習することができます。
スタディサプリは自分の学年がホームとなって出てくるようになっていますが、「全ての講座」を選べば、下の学年から上の学年まで全ての講座が選べる画面を見ることができます。
そこから中学生の英語を選択すれば、小学生でも英語を学ぶことができるのです(!)
中学英語の最初は、アルファベット〜単語といった基礎内容となっていますので、そちらを活用すれば小学生でも十分先取り学習することができます。
また、学んでいるうちに「もっと先取りしたい!」と思う英語好きな小学生は、どんどん講座の動画を見て先に進んでも良いかと思います。
スタディサプリはどの教科も価格からは想像もできないハイレベルな先生が担当していることでも定評がありますが、英語の講師陣もとっても優秀な先生方です。
小学生が先取りするにあたって学ぶであろう基礎講座の先生は、やはり1年生を担当するだけのことはあり、とってもわかりやすいと評判です。
わかりやすいようにイメージや具体例を挙げて説明してくれるので、小学生でもきっと苦手意識を持たずに授業に引き込まれることと思います。
何より小学生のうちから英語を好きになり苦手意識を持たない事がとても大切なので、そういう意味でも先取り学習は意味を持つはずです。
スタディサプリで英語を先取り学習するメリット
小学校の英語授業での学習は、地域や学校によって異なりますが、ほとんどは英語に慣れる事が目的です。
そういった意味では、小学校で習う英語は正直、中学校で習う英語の先取りになるかと言うと微妙なところがあります。
確かに耳慣れたりはするかもしれませんが、最近では小学校でアルファベットを習うという前提で中学校では流す程度だと聞いています。
しかし、実際小学校でアルファベットを覚えたかテストをするほどちゃんと習うかというと、そうでもないような話も聞きますので、その辺りの連携が上手くできていない小中学校もあるのかもしれません。
そういう点も踏まえて、小学生のうちから先取りで英語を学習しておくことは必ず役立つという事は断言できます。
スタディサプリでは自分のペースでやりたい学習をすることができますので、小学生のうちからアルファベットはもちろん、基本的な英単語を覚えておく事だってできます。
また、スタディサプリは動画で授業を受けられるので、英語の難しい部分でもある発音やイントネーションも学ぶことができます。
覚えにくいところや苦手な発音は何度も繰り返し聞くこともできるのでとても便利です。
最初にちゃんとした発音で覚えておくことはとても重要なので、その点、スタディサプリ小学講座はとても使える教材だと思います。
小学生の英語教育については、こちらの記事で詳しく書いています:小学生の英語勉強法!家庭学習で先取りも
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スタディサプリで英語を先取り学習するデメリット
スタディサプリの小学生講座には、英語がありません。
なので、最初はスタディサプリでどのように英語を勉強できるのか?戸惑うかと思います。(画面に出ないので!)
先に中学講座の方から使えるとご説明しましたが、スタディサプリは学年を超えて学習できるものの、正直、サイトの使い方として少しわかりづらい所があるのも確かです。
私も最初は少しわからず戸惑いましたし、小学生も使うものなので、もう少しわかりやすくならないものかと思いますが・・・。
しかし、そこは親の方が慣れないからか、当人は特に問題なく日々進めていますし、何やら親が見たことない画面等も見ていたりします。
子供って本当に記憶力や適応能力が凄いなと改めて感じます。
そんなわけで、一度やり方を覚えれば小学生のお子様でも使用できますし、どんどん動画授業を進めていくことも可能です。
スタディサプリでの英語先取り学習においてデメリットが何かあるか考えてみたところ、やはり他の教科の学習同様、自分のペースでできる反面、自分がやるしかないという事です。
強制力の無い中で、自分がやろうと思わないと、英語に興味の無い小学生だとなかなか始めるのが大変というところはあるかと思います。
英語は公立小学校ではそこまで深く教えてくれる教科ではないので、できれば保護者の方が協力して一緒に勉強を進めていくなど手助けをしてあげるほうが、格段にやる気がでると思います。
そして、これもスタディサプリ全体的な弱点ともいえますが、授業数や問題数に限りがありますので、全て終えてしまったりそれ以上を求める場合は、他で補足が必要になります。
しかし、何事もメリットもデメリットもあるものです。
両方を理解しておけば、あとは利用する人次第ですので、使い方によって上手に利用できれば、利用できるのではないかと思います。
参考:スタディサプリの詳しい特徴やシステムについてはこちらをお読みください。
スタディサプリで小学生のうちに英語を先取り学習しよう
スタディサプリの小学生講座に英語はありませんが、中学生講座から英語を先取り学習することができます。
英語は将来必須科目でもあるので、スタートが肝心です。
最初に苦手意識を持ってしまったら払拭するのがなかなか難しいのも英語の特徴です。
早いうちから好きになって、得意科目にしておくことで、先々英語を学ぶ上で必ず役立つことになると思います。
スタディサプリでは通常の小学生用の勉強に加えて同じ価格で英語の先取り学習ができる環境があるのですから、利用しない手はないです。
小学生のうちから英語を得意になって、将来に繋がる道筋を作っておきましょう。
参考:小学生のスタディサプリの使い方・進め方についてはこちらの記事で詳しく書いています。
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