小学生の家庭学習

「共働き家庭の子供は勉強できない」は嘘!家庭学習する小学生の親の共通点とは?

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共働きの家庭でも、専業主婦の家庭でも、普段の生活は子供の帰宅時間後の学習の差というのは、さほどないと思っていました。

だから、「共働き家庭の子供は勉強できない」と言われるのはどうなんでしょうか?

今回、公文教育研究会からのプレスリリースで共働き世帯と専業主婦世帯の家庭学習に関する比較の調査結果が出ていましたので、分析してみました。

  • 世帯別に差が出てしまうのか?
  • 共働き世帯は、学力の差があるのか?

果たして実際はどうなのでしょうか?



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共働き家庭の子供は勉強できない?家庭学習に取り組む時間に差はない!

公文教育研究会からのプレスリリースで、

「家庭教育調査~共働き世帯と専業主婦世帯~ 共働き世帯の母親が特に心がけている子どもとのかかわり方とは?」

(参考元:http://www.kumon.ne.jp/press/8466/)

という、世帯別のかかわり方の調査結果があります。

この調査結果の中では、共働き世帯でも、専業主婦世帯でも、家庭学習に取り組む日数や時間はほぼ同じという結果が出ています。

家庭学習に取り組む時間については、共働き世帯36.8分専業主婦世帯36.4分で、差がありません。

やはり子供の帰宅時間はどの世帯も一緒だから、あまり変わりがありませんでした。

平日の帰宅後の学習時間は、子供と親の帰宅時間の差が少なければ少ないほど、各家庭の差はないと思います。

その差が大きい場合、例えば、子供が夕方16時帰宅、そして親の帰宅が19時となると、この3時間にどれだけ子供が自主学習に取り組めているかが、ポイントになります。

ここで自宅学習に取り組んでいるか、あるいは、塾で学習しているか、色々な方法がありますが、共働きの場合は、各家庭で工夫をこらしているのでしょう。

ちなみに、共働き世帯の我が家の場合は、娘が16時帰宅、親は17時帰宅の1時間差があるので、この1時間で自主学習を進めるように、毎日スケジュールを立てています。

しかしながら、共働き世帯と専業主婦世帯でも、夏休みなどの子供の長期休暇になると、家庭学習の取り組む日数や時間に差が出始めるのではないかと、思いました。

親が見守りながら学習を毎日進めている主婦世帯は、

  • 自主学習に比較的取り組みやすく
  • 学習内容も都度理解して進めやすい

ので、子供自身も非常に取り組みやすいからです。

しかし、親が不在時に自主的に進めていく共働き世帯は、子供の取り組もうとする自主性が大事だと思います。

  • 決めた時間に学習できるかどうか?
  • 学習内容で不明な部分は自分の力で調べられるのか?
  • あるいは親の帰宅時に確認するという判断が出来るか?

共働き家庭は、親の不在時にいかに自主的に学習が進められるかが、重要になるのではないでしょうか。

 

家庭学習する小学生の親の共通点とは?母親が意識的に行っていること

さて、調査結果に戻ってみましょう。

調査結果を見ていて、気になったところがもう1点ありました。

家庭学習で母親が意識的に行っていること」です。

内容としては、「家庭学習で母親が意識的に行っていること」の多くの項目が共働き世帯より専業主婦世帯が上回っている、という結果でした。

ただ、一つだけ『怒る事よりも褒める事を大切にしている』の項目が、唯一共働き世帯が上回っています

共働きだと直接自主学習を見られない状況が多いので、意識してほめるという分析でした。

我が家の場合も、出来るだけほめるようにしていますが、理由はちょっと違ってまして…

まず、怒り始めると、帰宅してからさらに疲れるし、そこに費やす時間も長くなります。

要は、怒りすぎになってしまうので、注意はするけど「怒らないようにしなければ!」と気を付けています。

子供も帰宅後、親と顔を合わせてから怒られてばかりいると、勉強もまったく楽しくありませんし、頑張って自主学習を進めていく意欲もなくなってしまいますよね。

当然ですが、注意する事は必要です。

しかしそれ以上に、ほめてあげた方が、お互いに良い結果になるのではないでしょうか。

自主学習の意外にシンプルな共通点は、怒る事よりも褒める事を大切にしていることかもしれません。

まとめ

共働き家庭でも、専業主婦家庭でも「子供が勉強できる子か?できない子か?」という結果に直接的には繋がらないということがわかりました。

工夫が大事だということですね。

家庭学習で意識的に行っている事の共通点としては、共働き家庭・専業主婦家庭どちらも子供の自主学習の様子を注意深く観察し、学習後に確認しているという事になるのでしょう。

その結果、学習意欲がわき、自力で問題が解けるようになっているのだと思います。

我が家のような共働き家庭でも、帰宅後の取り組み方に専業主婦世帯との共通部分が多いのが、今回確認出来て参考になりました。

家庭の状況や生活リズムは色々ですが、工夫して学習していけるようにしたいですね。

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kawarin

kawarin

東京在住、共働きのワーキングマザー。1人の子供がいます。小学生の家庭学習について日々あれこれと子供と一緒に研究しています。得意科目・不得意科目のある我が子ですが、得意な事を伸ばして自信をもって勉強していって欲しいと思っています。

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