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基礎学力のない小学生の勉強法はどのように進めるべきか?3つのステップ

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小学生低学年で習う基礎的な学習の内容、つまり基礎学力は、この先もずっと使っていく大切な学力です。

しかし簡単な内容であるために繰り返し練習することは少ないものです。

基礎的な学習内容は繰り返し復習しないと使い方を忘れてしまうもので、ある時やってみたらできなかったということは多くあります。

そこで、基礎学力に自信がない時どのように学習を進めていくべきか、我が家でやってみたことを含め、3つのステップをご紹介します。

 

この記事では、基礎学力のない小学生の勉強法はどのように進めるべきか?3つのステップについてご紹介します。



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基礎学力のない小学生の勉強法①小さな成功を沢山体験する

自分の子供に基礎学力が身についていないと感じた時、一体なにから始めればいいでしょうか。

まずは反復練習で基礎を身につけることです。

例えば、算数。

どんなに難しい文章問題であっても使っている技術は【文章の読み取り、理解、足し算、引き算、掛け算、割り算】です。

これらが十分でないと問題を解くことが難しくなり、当然「解けない」「分からない」経験が続けば、学習はつまらなくなって苦痛になり、勉強は嫌いになってしまいます。

そこで、子供が簡単に解ける問題をやらせてみましょう。

毎日の学習で簡単な内容を繰り返し行うことで、

  • 「分かった」「できた」を経験する
  • 毎日続けているのだという自信を持てる
  • 勉強に対して前向きな気持ちを養う

ことができます。

毎日小さなステップを上がっていく感覚で、「勉強している内容がしっかり身についた」と感じたら次のステップに上がっていってください。

我が家の小学校二年生の次女は、一年生の繰り下がりのある引き算でつまずいてから算数に苦手意識があって、今でも引き算は指を使わないと不安になることもあります・・・

でも、毎日簡単なプリントを繰り返しやっているうちにスピードが付き、苦手意識も薄れてきつつあります。

一方長女は今は高校生になりますが、ひっ算でつまづいた経験があって、その当時はどうしていいか分からずただひたすらひっ算のドリルを解くという学習をしていました。

今思えばそれがその後につながって、今では数学が大好きな子になりました。

苦手だったひっ算が繰り返し学習したことによって解けるようになり、出来るんだ!という経験をしたからです。

学習でつまずいている子は、問題が解けなかったり理解できないことで苦痛になっているので、まずは「できた」という経験を積み重ねることが大事です。

 

基礎学力のない小学生の勉強法②意外?とても大切な毎日の音読

学校の宿題の中では定番の、音読

我が家の小学二年生の娘も、毎日音読の宿題があり、私の前で披露しています。

音読は一見、教科書を声を出して読んでいるだけのように見えますが、実はとても高度なことなんです!

音読をするのに必要な能力はすべての学習で必要なこととされます。

なにも声に出さなくても読めてればいいんじゃないかとも思うかもしれませんが、黙読だと頭の中で読むのでなんとなく理解している程度でも読み進められてしまいます

その点、音読は

  • 文字が読めていること
  • 漢字がよめていること
  • 文章のかたまりとして読めていること
  • 意味のまとまりを理解していること
  • 読みながらその世界をイメージすること

など沢山の能力が必要とされ、それを使いこなしていないとできません。

意外かもしれませんが、毎日の音読は文章理解・文章読解を身につけるうえでも大切な学習内容で、この能力は国語だけでなく、その他の教科でも必ず必要になってくる能力なんです。

 

基礎学力のない小学生の勉強法③勇気をもって学年を戻って学習する

「どうしても学習が進まない」「理解できない」となったときは、思い切って学年を戻って復習しましょう

小学生も中学年〜高学年になった場合、学年を戻って簡単なものを学習するのは恥ずかしい気持ちになったりするかもしれません。

でも、基礎学力がついていない状態でこのまま進めても、またつまずいて益々悪循環になるだけです。

むしろ、今分からないところが判明してよかったんです。

早めに手を打ててラッキーです!

実は私自身高校受験の時(もうウン十年前ですが)数学が苦手で、先生に見てもらったところ割り算でつまずいていたのが判明したことがあります。

その時は先生の勧めで、小学生の算数・割り算まで一度戻って小学生のドリルを何周もしました。(高校受験の時ですよ!)

とても無駄なことをしているように当時は思いましたが、実際はどんどん数学の点数が上がっていき無事受験を突破できたという実経験があります。

我が家の上の娘は中学受験の時、算数の単元で「0で割る」という所の理解が薄く、学年を戻ってその単元を見直し、理解が深まったことがあります。
(難しい数学のお話になってしまうので割愛しますが、0で割ってはいけないということになります)

このように、学年を戻って復習する方法は、学習している最中はとても無駄で遠回りに感じるかもしれませんが、実は一番確実な方法なんです。

苦手を明らかにし克服できるチャンスでもあるので、つまずいたときには学年を戻って苦手なところから復習する方法はぜひお勧めしたいです。

 

苦手を克服して学習をより楽しく!

基礎学力に着目しながら、苦手を見直し、ステップを少しずつ上がって学習を楽しくする方法を考えてきました。

勉強って難しいことや苦しいこともありますが、新しい知識が入ってくる経験って本当に楽しいものですよね。

是非基礎学力をしっかり身につけ、スモールステップ方式で沢山のできるを経験し、学習を楽しいと感じ、自信をもって進んで欲しいです。

 

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ユラ

ユラ

関東在住、8歳違いの姉妹を育てています。家でできる学習に興味があり、特に基礎学力をつけることを意識しています。家だからこそできることを探しながら、「勉強って楽しいんだよ」を伝えられるように子供たちと一緒に日々勉強中です。

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