初めての夏休み!学校にも慣れてきたし、やりたい事もいっぱいあるし、プールも楽しみ。
楽しみが盛りだくさんの1年生の自由研究は楽しく早めに仕上げましょう。
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1年生の夏休みの自由研究①買い物&料理をしてみよう
「買い物調査」と称して、スーパーに行って夕食の買い出しをしてみましょう。
まず、今日の予算を出し買い物メモを書いて、お家の人と一緒に食料品の買い出しをします。
メインが子供なので、子供に食品を選んでもらうのですが、野菜の選び方、賞味期限、価格を確認しましょう。
子供のおこづかいで、ジャガイモ何個買えるか、ノートは何冊かなどの計算もしてみます。
買ってきた材料を使って作った料理は、材料費を出します。
ここは、難しいので、ニンジンは1/4本○○円と、一つずつ計算してあげて下さい。
それぞれ材料の金額が出たら、この料理は○○円と金額を決定します。
料理は、カレーにすると、わかりやすいですし、一緒に作れそうなら子供と作りましょう。
材料の絵を描いて、量はどれだけ使ったか、金額はいくらだったか、普段食べている料理はどのくらい費用がかかっているか調査してもらいましょう。
完成した料理の写真も忘れずに。
1年生の夏休みの自由研究②液体のりを使って工作しよう
近頃、我が家で流行っているのが、ハーバリウム。
ガラス瓶に液体のり+精製水、造花、ラメ、などなど、百円ショップで手に入るもので子供が作って飾っています。
専用のオイルを使わなくても、液体のりで簡単な物ならすぐに作れます。
液体のりでは、他にもスノードーム、スーパーボールも作る事が可能です。
スノードームは、蓋付きビン、フィギュア、ラメパウダー、スノーパウダー、フィギュアの土台用のスポンジ(白)、そして液体のり+精製水で作れます。
ふたの裏にスポンジとフィギュアを接着剤で付けて完全に乾かしてから、ふたを閉めるのと、閉めた後に、液体がもれないかどうか確認するのが注意点です。
そしてもうひとつ、スーパーボールは、TV放映した後、作ってみる人が多かったようで、たくさんの作品が検索できます。
液体のり(PVA成分)と食塩水(水200ml+塩50g)をコップに入れて混ぜていくと固まり、水分を拭き取ります。
そして完全に乾燥させれば出来上がりですが、色を付けたい場合は、コップの底に水性ペン・絵の具で色付けし、それから液体のりを入れて色を混ぜてから、食塩水を入れます。
混ぜた後丸くするのですが、水気をマメに拭いて丸めていくのがコツです。
そして、液体のりでスライムも、我が家ではよく作りました。
一番簡単な方法ですが、液体のりと液体の洗濯洗剤を混ぜただけの物です。
色は絵の具であらかじめ付けますが、液体洗濯洗剤を使用するので、洗剤の香料が苦手だと部屋中がその匂いになるので、注意してください。
液体のりは、スーパー、ドラッグストア、百円ショップで入手出来ます。
1年生の夏休みの自由研究③七五三の意味を調べてみよう
前年に済ませたお子さんもいると思いますが、七五三の意味や由来を親子で調べみませんか。
それぞれの年齢での意味や、七五三でやる事、千歳飴はなぜ持つのか。
など、1年生で説明できる範囲で勉強してみましょう。
地方によって風習やならわしがあるので、帰省した時におじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみるのもいいかもしれません。
11月のお参りがより一層、身近に感じられるようになると思います。
ぜひ挑戦してみて下さい。
1年生の自由研究は手軽に出来るものでチャレンジ!
簡単に作成・研究できるもので、ぎりぎりの日程にならないようにしましょう。
夏休み後の授業は、漢字が増え、繰り上がり・繰り下がりの計算の勉強をします。夏休みの間に、今までの復習をしておきましょう。