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小学生の家庭学習 英語の家庭学習

小学校三年生から英語が始まる!家庭でできる学習サポート3つ

NHK Eテレより引用

公立小学校では2020年から小学三年生で英語が始まるようになるそうです。

今も学習指導要領に沿って学習はすすめられていますが、現在は小学五、六年生で行われている週1時間の「外国語活動」の時間が、小学三、四年生に引き下げられるというものです。

内容的には「聞く・話す」が中心で成績評価はありません。

とはいえ、英語は中学に、もっと言えば将来に繋がる大切な教科です。

大切だからこそ、少しでも早くスタートして、多くの人に英語を習得して欲しいという狙いが見えます。

そのためにも、家庭での英語学習は欠かせません。

そこで、小学校3年生から家庭学習できる英語学習を3つ紹介したいと思います。

三年生が家庭でできる英語学習①テレビ番組を利用する

最も手っ取り早い方法がこの方法ではないでしょうか。

特にNHK教育テレビでは子供向けの英語番組もありますので、学習教材として利用してみましょう。

うちでは毎週録画していて、それを撮り溜めたものを教材として使っています。

子供は大人や特に親の前だと張り切って頑張るかわいいところがありますので、少し時間をとって一緒に見てあげるだけでも、真似してリピートしたり、フレーズを覚えたり効果覿面です。

また、英語に慣れるという意味でも二ヶ国語放送対応のアニメ等を利用して日本語ではなく、英語で番組を見せるだけでも効果はあります。

アニメは特に聞こえてくる英語の意味がわからなくても内容を理解しやすいので、聞こえたように繰り返すだけでも英語に触れないのに比べれば英語への反応がとても良くなります。

その後、今のはどういうお話だった?と聞くと、それなりにちゃんと意味を読み取れているので、子供ってスゴイなと痛感します。

親も答えられるようにちゃんと見ておかないと!と結構真剣に見入ってしまいますが、まだドラマ等に比べると聞き取りやすいので、アニメから親子で英語を学ぶというのはおすすめの方法だと思います。

 

三年生が家庭でできる英語学習②市販の英語教材を利用する

最近は本当に世間が英語に関する関心が高いというのが、教材を見ても感じられます。

いかにして低年齢のうちから英語に慣れさせるかといった工夫がされたものが沢山ありますので、逆にどれにしようか目移りしてしまうほどです。

英語をマスターするには、耳で聞き取りができ、実際に話せる、書ける、といったものが必要になりますが、英語はまずは英単語を覚えないと話にならないものです。

逆に英単語を覚えていれば、それをつなぎ合わせて何とかなるものです。

英単語を勉強をするための教材も市販で数多く販売されていますので、上手く利用していくのも家庭ですぐにできるのでおすすめです。

いくつかおすすめのものをご紹介したいと思います。

CD2枚付 頭のいい子が育つ 英語のうた45選【新星出版社】

45曲の親しみやすい曲が曲ごとにイメージとぴったりのイラストとともに短い文章が掲載されています。

やはり耳で聞いて口から一緒に発する事が話せる近道。

歌いながら発音も養われていくので、こうした曲で覚えるのは英語を習得する上えは1番の近道と言えます。

頭のいい子が育つ、と言われたら・・・本当になるかは別として手に取りたくなる1冊です。

 

(音声ペン付き)ペンがおしゃべり! えいご絵じてんプレミアムセット【旺文社】

単語やフレーズ等を覚えるのにとても役立つ1冊です。

身近な単語を集めた『えいご絵じてん500 改訂版』と、英検単語を中心にした『小学えいご絵じてん800 改訂版』がセットになった1冊で、幅広く、長く使えそうなのも魅力です。

単語の音声が日本語・英語の二ヶ国語で再生できるので、遊び感覚で小学生が楽しみながら英語を学ぶのにはぴったりです。

 

陰山英男&藤井弘之の 反復練習 英語暗唱ノート【アルク】

「陰山英男&藤井弘之の 反復練習 英語暗唱ノート」は、家庭でも学校でも使えるCD付き英語教材です。

この本には伝説の実績があって、この本の元となった教材を使って授業を行った小学校で、ほとんど英語のできなかった子供たちが、1年余りではじめて見る英文を読め、意味もある程度理解できるほどの英語力が身についたというのです。

そんな子供の隠れた能力を引き出すことができる本と聞けば、興味を持たずにはいられませんよね。

その名のとおり反復練習することで有名な名言等が暗唱できるようになり、みるみる子供たちの上達が見えると評判の本です。

ぜひ親子で一緒に勉強して、どちらが先に暗唱できるか競ってみたりしても良いですね。

 

三年生が家庭でできる英語学習③英会話レッスンを受ける

小学生を対象にした英会話教室は、探せばお近くにもいくつか見つかるはずです。

名前の知れた有名英会話教室から地域に根付いたものまで様々なものがあります。

そんな中から合いそうな教室を見つけて習い事の1つとして英語を追加するのも、家庭でできるサポートの最も代表的なものだと言えます。

そうして通いながら英会話を学ぶとともに、英語自体を好きになり、もっと学びたいという意欲に繋がれば言うことなしですよね。

CMでもお馴染み「ECCジュニア」では英会話コースはもちろん、英検対策コースもあり、小学生低学年でも英検を目指すこともできます。

英検は高校受験でも持っていればそれだけで持ち点をもらえるほど受験にも有利になりますので、英会話をきっかけに英語を学びたくなったお子さんはぜひチャレンジしても良いのではないかと思います。

その他英語塾と呼ばれる英会話だけでなく英文法も含めて学べる英語塾もありますので、習い事の1つとして通うのも英語習得の近道です。

 

また、英会話の家庭教師を利用するという手もあります。

勉強でも家庭教師も数多くありますが、英会話レッスンの家庭教師もたくさん存在します。

自宅での学習は親としても安心ですし、何より送り迎え等の手間もかからないので、私の周りでも結構利用者が多いです。

首都圏と近畿圏でレッスンが受けられる「コスビ」では、家族何人で受講しても1人分の費用といううれしいシステムがあり、家族みんなで楽しく英会話レッスンをしている人も多いとか。

子供と一緒に親子で英語に触れ合うことで子供も興味を深めるようになるし、親も英語に親しめ一石二鳥ですね。

 

また、最近ではオンライン英会話レッスンを利用する人も増えてきています。

だいたい1コマ25分程度のレッスンが多く、ネイティブの講師の英会話レッスンを自宅にいながら受けることができます。

知人はお子さんにオンラインで英会話レッスンをさせています。

レッスン中の会話も英語オンリーらしく、そういった部分も探す段階で選べるみたいです。

知人はわざと英語オンリーのレッスンが受けられるところを探したらしいですが、逆に子供がそれだと嫌がって続かないと英語と日本語で会話できるところを希望する人も多いとか。

そういったところも含めて色々と検討して合うものを探してみることも大切です。

小学生向けのオンライン英会話なら、ハッチリンクジュニアがオススメです!
↓↓↓

ハッチリンクジュニア英語レッスンはどう?ブログや体験談から見る口コミと評判まとめ

 

小学生の英語は家庭でのサポートで差がつく!

元々は中学校からスタートしていた英語の授業が、今は小学校高学年となり、さらにこの先年齢が引き下げられていきます。

それほどに英語という教科が重要だと言うことなのでしょうが、小学校での英語授業が増えることで、中学受験に英語が導入される学校が増えるようになると考えられます。

そうなると、もちろん学習塾などがそれに伴ってくるでしょうし、学習教材も英語の比重がさらに大きなものになってくると思います。

より低年齢層のうちから英語をという流れがさらに加速し、家庭でのサポートもさらに重要なものとなるはずです。

自分に合う形で家庭でも英語学習をサポートしていく必要が今後さらに高まることでしょう。

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くまのすけ

関西在住、4人の男子の母くまのすけです。何事も自分でできる事は自分で頑張る! が親子共々の方針で、家庭学習に力を入れるべく日々奮闘してます。 1つが正しい!ではなく、子供それぞれの正しいを一緒に見つけていく事が目標です。 子育ても同様、個々に合ったやり方で個々を伸ばしていけたらなと思っています。

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