小学生の家庭学習

中高一貫校受験は塾なしで合格できる?

更新日:

中高一貫校は塾なしで合格できるのかと聞かれたら、私はできると答えますが、多くの方は塾に行かせたほうが安心と答えるでしょうし、そんな私も入試対策のために塾に入れるのは賛成です。

私立受験は塾は必須であると言ってもおかしくないですし、また都立中高一貫校となると、私が住んでいるような地方の田舎とは事情が全く異なっていて、学校によって細かな対策があり、都立専用塾などもあり、また対策の取り方が違ってきます。

地方の公立中高一貫校と私立中高一貫校ではそもそも入試時の試験の内容が全く異なりますので、塾についても別に考えなくてはいけません。

公立中高一貫校受験において、塾はとても力になってくれますし、励みにもなりますし、我が家でも一年間行かせてとても助かりました。

しかし、実際に塾なしで合格している方のブログなども沢山見かけ、我が子の学校の友達でも、塾なしで合格している方がかなりいらっしゃいます。

塾に通わせるには、まず学費が高額であること、送り迎えが必要なこと、その他色々手間がかかりますので、塾なしで合格できるならそれも検討してみたいと思うかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、公立中高一貫校は塾なしでも合格できるのか、その対策について、調べたことなどを紹介していければと思います。



塾なしで合格する道を探ってみる~普段の勉強編~

公立中高一貫校を受験する場合、適性検査(入試)で出題される問題は、教科書で習った範囲を出ることはありません。

簡単に言うと、「学校で習ったことが適性検査(入試)で出題される」ということです。

過去の適性検査の問題を見ると分かりますが、教科書を隅から隅まで読み込んでいれば出来る問題ばかりで、それ以上の問題が出ていないことが分かります。

このことから、学校の勉強をとにかくしっかりやり、身につけることが公立中高一貫校に合格するための近道と言えます。

なので、受験を決めた時、また決める以前からやるべきことは、学校の宿題をしっかりやること、学校で習った学習を丁寧に身につけることになります。

毎日の宿題は欠かさずしっかりと出来ているか、提出するものだけでなく、音読、自主学習も毎日できているかがとても大切で、合格する近道になります。

低学年のうちから家庭学習も丁寧にやり、基礎学力をしっかりと身につけておくことは重要で、私立受験と公立受験は違うとはいえ、基礎学力を伸ばしておくことはどちらも共通事項です。

余談ですが、入学した後も、宿題、予習、復習をしなければならないので、小学校の頃から身につけておくことをおすすめします。

塾に入れるときに最も懸念されることは、親子共々が「塾に入れておけばとりあえず安心」と考えることで、私たちも実際一年だけ塾に通わせましたが、塾はあくまで補助であり、塾をメインに考えないほうが安全です。

塾に入れたからすぐ勉強ができるようになるかというとそれは間違いですので、塾に入れるにしても入れないにしても、低学年のうちから毎日家でコツコツ積み重ねておきましょう。

 

塾なしで合格する道を探ってみる~記述式問題への対策は?~

公立中高一貫校の適性検査では、記述型、思考型の問題が出題されるので、自分の考えをまとめ、書く、述べる、発表するということに慣れておく必要があります。

まずは読むことに慣れるために、本を読むようにしたり、新聞を読む習慣を身につけると良いです。

塾なしで合格した同級生は、とにかく本を読み、その本についてお友達や親と話をしたりするそうです。

本や新聞で興味を持ったものについて親子で話し合ってみたり、お互いおすすめの本を教えあったりし、また考えをまとめて書く練習をしておくと、考えをまとめるスピードもテクニックも上がります。

読んだ文章をまとめて、自分の言葉で書くという能力は、やり始めたからすぐに身につく力ではありませんから、低学年から意識して進め、身につけていきたい力でもあります。

地方の公立中高一貫校を受験した我が家の娘は、一年通った対策塾で、とにかく問題を読むスピードを付けることを意識してくださいと言われたことがあります。

読まされる問題量が多く、何も対策をしておかないと、最後まで解けないことがあるからということでした。

問題を読み、抜き出す点を見つけ、自分の意見をまとめ、書くまたは発表するという訓練を特に意識して、普段の学習の時点から養っておくことをおすすめします。

6年生になったら、過去問の問題集を購入して何度も解いたり、塾などで開催されている模擬試験を受けて、力試ししてみるもの練習になりますし、記述型、思考型の問題に慣れるためにもぜひやってほしいことの一つです。

 

まとめ

今回は塾なしで公立中高一貫校を合格するためにいろいろ探ってきたわけですが、塾なしで合格は不可能ではありませんが、低学年の頃から丁寧に学習し、力を蓄え、常に受験を意識して勉強する必要があり、とても大変で手間のかかることではあります。

塾に入れたら対策は手っ取り早いことかもしれませんが、塾なしで合格する道は必ずあって、塾なしで合格するために低学年の頃から意識して力をつけ、高学年になったら、過去問を解いたり、問題集を解いたり、模擬試験を受けに行ったりしながら情報を確保し、本番に備え、親子が共に努力していく必要があります。

でもこれは塾なしでも塾ありでも同じ事かもしれません・・・塾に入れたからと言って、親のやることがないかといったらそうではないし、家でもしっかりフォローしなければなりませんからね。

親子で受験に挑戦するには、親が教師となり、マネージャーとなり、細かく丁寧に接して勉強を教え、フォローしていかなければならないので、とても大変なことではあります。

しかし、塾なしで合格したという人たちがいるわけですから、不可能ではありません、大変で手間のかかることかもしれませんが「可能」です。

塾なしの道を選んでも、入塾の道を選んでも、我が子が希望の学校に合格できるように、親も子供と一緒に全力で取り組んでいきたいですね。

Recommend Posts・Ad

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
ユラ

ユラ

関東在住、8歳違いの姉妹を育てています。家でできる学習に興味があり、特に基礎学力をつけることを意識しています。家だからこそできることを探しながら、「勉強って楽しいんだよ」を伝えられるように子供たちと一緒に日々勉強中です。

-小学生の家庭学習

Copyright© フクちゃんの小学生向け家庭学習ラボ , 2019 All Rights Reserved.