RISU(リス)算数タブレットを検討するなら、実際に使った感想や、良い評判と悪い評判どちらも知っておきたいですよね。
実際に利用してみたので、良いところ・悪いところを徹底検証してご紹介します。
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RISU算数が届いた!まずは実力テスト
先日、我が家に届いたRISU(リス)算数タブレット。
段ボールの宅配で届いた中身には、以下のものが入っていました。
- RISU(リス)算数専用タブレット
- タブレット用タッチペン
- 充電器
- 案内の冊子
RISU(リス)算数タブレットの実力テスト
RISU算数を利用スタートする際は、まず実力テストを受けてレベルを登録する必要があります。
実力テストでは、一番最初の問題は「1+1=?」という超簡単な問題でした。
そこから時計の問題、繰り上がりのある筆算問題など、小学校低学年向けの問題が複数出題されます。
中には教科書では習っていない考えるような問題もあったので、娘も時間をかけて解いていましたよ。
ここで一つ残念なことが・・・。
長女は、RISU算数タブレットを初めて触るので、扱い方がよくわからない状態だったんです。
慣れない中でタッチペンで操作をしていると、画面上で腕が答えを送信するボタンに当たってしまって、分かる問題でも間違いになってしまうことが数回ありました。
これは、実は超大事なポイントで、後々料金に関わるところなんです。(下記記載)
実力テストだけは、子供の解答を親が正確にタブレットに入力するという作業をした方が良さそうです。
実力テストの問題自体は、とてもシンプルで良問が多いように感じましたよ。
小学校2年生の娘の場合は、10分ほどで終わりました。
チャレンジタッチやスマイルゼミを利用したことのある子供なら、すごくシンプルに映ると思います。
RISU算数の学習内容
問題の内容にもよるかもしれませんが、今の所アニメーションなどはありません。
華やかさ・盛り上げ間・カラフルさなどの派手なデザイン性でいうと、チャレンジタッチ>スマイルゼミ>RISU算数タブレット=Z会タブレットの順にシンプル(地味)なデザインになります。
これは良いとも悪いとも言えなくて子供の相性によりますが、多くの子供はデザインが賑やかな方が惹きつけられるかも。
チャレンジタッチを利用してみて「ガチャガチャしていて見にくい!」という感想を抱いたお子さんもいるので、子供がそれでやりやすいかどうか?です。
問題自体もとてもシンプルで、解説は分かりやすいと思いました。(親視点)
わからないところは親の私が解説の補足をすることもありましたが、まだ低学年なこともあり、大きなつまづきもなく進めたように思います。
一つのテーマ、例えば「長さ比べ・大きさ比べ」で1ステージに数十個の問題があるので、反復して同じような問題・応用問題を解くことによって、子供も考え方や解答の仕方が自然と定着するように思いました。
ただ、私の子供は熱し易く冷め易いところがあるので、初日に1ステージ全部終わらせてしまいました。
「この復習を、いつするのか?」ちょっと気になっています。
低学年のうちはいいですが、高学年になると、できる問題だったとしても復習は大事ですよね。
RISU算数のフォロー動画
初めてのフォロー動画は、コップに入った水の量を比べる問題で、2回続けて間違えた次の日に届きました。
「長さ比べ」というテーマの動画で、メガネをかけたお兄さんがお話ししながら説明してくれています。
娘、じっと見入っていましたよ。
昨日間違えた問題に関連するので、娘も記憶に新しいのか、よく理解している様子でした。
RISU算数の学習スピード
RISU算数を始めてから一週間で、小学校2年生の娘が学習した結果、ステージは2つ進みました。
娘の場合は、実力テストの誤操作により少し簡単な問題からスタートとなったため、学習スピードが早めです。
標準スピードとされている「1.3/平均月ステージ攻略数」はゆうに超えてしまう感じです^^;
料金については下記にも述べていますが、「1.3/平均月ステージ攻略数」を超えると月額基本料金2,750円に加えて追加利用料金が発生します。
最初のタブレット操作は慣れないので、初回ステージを決める実力テストで間違えて答えを送信してしまうなどで低いレベルからのスタートとなった場合、料金が高くなってしまうのです。
実力テストでは、前の問題に戻って答えたり、やり直したりすることができませんからね^^;
わかっている問題も間違えてしまうと、本当の実力よりも下に設定されてしまいますから、実力テストを慎重に正確に図らないといけません。
上にも書きましたが、初めの実力テストだけは親が横で見ていてあげて、できれば答えは親が入力するという工夫も必要かもしれません。
子供が興奮して、「触らせろ〜!」ってなるかもしれませんが、ここは死守した方が良さそうです^^;
RISU算数の良い口コミ評判
ここで、私が使ってみた感想と、利用者の評判を照らし合わせて「実際どうなのか?」を検証してみます。
01.算数が得意科目になる・苦手が克服できる
RISU算数は、元々はアメリカのシリコンバレーでアメリカ人向けにいろんな教科でサービスを始めたらしいのです。
その時は算数以外効果があまりなかったので、算数に特化したとのことでした。
日本では最初から算数のみの提供で、サービスを開始しています。
アメリカシリコンバレーで効果実証済みということですから、算数の実力アップは期待できそうですね!
私も、子供にやらせてみて思ったのですが、
- 子供に合わせた問題の抽出
- 常に実力の少し先を行く問題
- 少しずつレベルアップ
- 無学年制
これらの要素から、
- タブレットをできれば毎日学習すること
- タブレットの解説でもわからないところは親がフォローすること
- とにかく学習を継続すること
ができれば、その通り、算数の力はどんどん伸びると思いました。
子供がやる気になるように親も働きかける必要はあると思います。
02.学年に関係なく進める無学年制で先取り学習できる?
RISU算数タブレットは無学年制ですが、受講生の75%が学年より先を学習しているそうですよ!
RISU算数利用者の平均学習速度は、学校の標準的な学習スピードの1.7倍だそうです。
1.7倍というのは、1年生からRISU算数タブレットで学習を始めて、4年生の秋には小学校6年生までの内容を全て終えるペースです。
実際、私の娘もどんどん問題を解いていっています。
(学力テストの誤操作はありましたが^^;)
小学校低学年のうちなら、算数も親が教えられるくらいの内容なので、親のフォローがあれば先へ先へと進めることができると思いました。
これが小学校高学年になると、どうかな?
内容も難しくなってくるので、子供の理解が少しずつレベルアップしていくという順調なペースで行ければいいですが、必ずつまづくポイントは出てくると思うんです。
- ここで、このRISU算数だけで克服できるのか?
- 子供が、「や〜めた!」となってしまわないか?
- 親の干渉が継続できるか?(親も「まあいっか〜!」にならないか?)
このあたりが、ちょっとやってみなければわからないとも思いました^^;
どんなことだって、継続すれば大抵は叶うわけですからね。
どんな教材も、継続性がキモになるわけです。
03.個別の学習記録データをAI分析してフォロー
RISU算数では、タブレットで問題を解くのがメインとなりますが、個別の学習記録データをAI分析してフォローしてくれるサービスもあります。
具体的には、東大や早稲田などの有名大学の学生がチューターとして、生徒の成績データから、苦手分野を解説してくれる動画配信をしてくれます。
これはただ適当に動画を送っているのではなく、ビッグデータをもとにピンポイントでつまづきポイントを解決するような動画を配信するそうで、ほとんどのお子さんが動画をみて先に進めることができている、とのことです。
上記にも書きましたが、我が家の娘もコップに入った水の量を比べる問題で、2回続けて間違えた次の日にフォロー動画が届きましたよ。
「大きさ比べ」についてお勉強ではなく、目の錯覚で「これも同じ長さなんだよ」と言った面白い解説もあって、子供は興味を持って見ることができていました。
その時の動画は1分ほどの短いものでした。
04.ポイント交換のご褒美でやる気アップの工夫
問題を解いていくとポイントがもらえるシステムになっています。
これはスマイルゼミやチャレンジタッチとよく似たご褒美機能ですね。
RISU算数の場合は、ポイントを文具などのリアルな品物に交換できますが、特別問題に交換することもできます。
「特別問題って、問題を解いてさらに問題をもらうってこと?!」
「誰がそれを欲しがるんだろう??」
と私は思ったのですが、意外と特別問題を選ぶ子も多いそうですよ!
我が家の長女も、ポイントがたまると特別問題に交換しています。
- すぐに手に入るということ
- 勉強とは違ったパズル的な問題が出ること
- 難問にチャレンジすること
が、ゲーム性を感じさせるのかもしれません。
特別問題とは、例えばこんな感じです。
数学が好き、ゲームが好きな子は、確かにやりたくなるかもしれない・・・。
ちなみに、リアルな物品には何があるかというと、キャラクターノートなどの文房具から、なんとiphoneなどの子供が手に入れ難い高価なものまでありました。
iphoneは数万ポイント必要ですけどね・・・^^;
05.決まった学習量がなく本人のペースで進めることができる
例えばチャレンジタッチやスマイルゼミなど、今の主流のタブレット教材だと、月ごとに講座が配信されるようになっています。
チャレンジタッチもスマイルゼミも、無学年制のドリルは付いているんですけど、ドリルだと自分でどんどん学べるものではないので、進めるということは難しいですよね。
その点、RISU算数は講座として先の学年の問題もチャレンジすることができるので、理解ができるのであれば学習を進めることができてしまいます。
実際に、小学校1年生の学習といえば
- 一桁の足し算・引き算
- 繰り上がりのある足し算・引き算
- 大きさ比べ
などで、理解さえできれば一発で終わる問題なんですね。
これを学校では1ヶ月くらいかけて集団で学ぶわけですから、授業の学習は効率が悪いのです。
(あくまで子供が理解できれば、の話ですが)
RISU算数タブレットでは、公式ページで「最短で1年4ヶ月で小学校6年生分の算数を学び終えることができる」と掲げられています。
そこまでスピーディに順調に行く子がどのくらいの割合いるのか?
統計を知りたいところですが、そこまで行かなくても、先取り学習は実現できるレベルだと思いました。
(親のフォローは必須だと思います・・・!)
06.中学受験に活用される実績あり!
RISU算数では近年、中学受験での実績の声が上がるようになりました。
RISU算数の卒業生の方から、開成・麻布・渋谷教育学園渋谷・早稲田をはじめとする難関私立中学校合格の口コミが続々と出ているんです。
さらに各塾主催の公開テストでは、毎年複数件「全国1位をとった」という報告まで!!
こういった難関中学校への合格や、全国模試上位のお子さんが、RISU算数を低学年のうちに利用している!というケースが目立っています。
RISU算数の中学受験に関する実績状況は、こちらの公式ページに記載されていますよ。
開成・麻布など難関校合格!RISUご利用者様 中学受験合格状況(2021年)
成績アップの実績が堂々とあるのは、RISU算数ならではですね!
RISU算数の悪い評判(改善希望!)
01.タブレットとタッチペンの操作性が悪い
RISU算数タブレットは、もしスマイルゼミを利用したことがある場合には、使いづらさを感じるかもしれません。
RISU算数タブレットの操作性は、改善して欲しいポイントとして以下の点が言えます。
- タッチペンの線が細すぎる
- 腕などペン以外の部分が画面に当たると正常に利用できない
- ペンの感度が高くない
そもそものタブレットが静電式であり、スタイラスペンを使うものなので、どうしても使用感は良くないです。
一太郎などを開発した歴史あるジャストシステムのスマイルゼミの場合、タブレットが感圧式でタッチペンが滑らかな書きごこち。
スマイルゼミと比べてしまうと、ここはやはり劣ってしまいます。
でも、タブレット学習がどんどん普及化することで、改善していくところだと思いますので、これから期待!ですね。
02.実力テストのやり直しができない・失敗すると料金に影響する
上記にも書きましたが、タブレットの操作に慣れていないと、分かる問題も×間違いになる可能性があります。
我が家の娘も、操作のミスで実力テスト中にわかる問題が数回×になった問題があります。
実力テストの結果は、RISU算数タブレットの追加利用料金に大きく影響するので、すごく大事なところなんですよね。
実力よりも低く判定されてしまった場合、利用者にとっては想定外で都合が悪いですよね^^;
RISU算数タブレットの利用料金は、月額基本料金2,750円に加えて追加利用料金というものがあり、実力テストで判定された結果のレベル(現ステージ)が学習スピードを計る際の基準となります。
現時点ではRISU算数ではじめに行う実力テストについてはやり直しが効きません。
そのため、子供に最初から触らせるのではなく、子供に問題を解かせて親が解答を入力するという作業を死守した方が良さそうです。
RISU算数のスタッフさん、こちらは是非、改善してください〜!
03.実質年間契約しかできない?
RISU算数は、入会時・退会時にかかる費用 はありません。
- 入会金 0円
- 教材費 0円
- タブレット代 0円
- 解約の際の手数料 0円
ただ、毎月の料金として月額基本料金と月額追加利用料金がかかります。
この月額基本料金はどの学年でも2,750円なのですが、初月に12か月分を一括で支払う必要があります。
- 月額基本料金は¥2,750円で初月に一年分を一括払い
- 年額一括払い3,3000円が契約5日後に請求されます
また、表向きは途中解約ができるとなっていますが、最初に払った基本料金は返金されないという仕組みになっています。
つまり、実質1年契約ということなんですね。
これのカラクリとしては、「タブレット代」「タブレットを低額で交換できる保証サービス」が基本料金に含まれているから、と考えても良さそうです。
この「1年契約」という点に抵抗感があり、利用を見送っている親御さんも多いみたいなんですね。
ただ、今なら一週間お試しでできるキャンペーンがありますので、こちらを利用するのも手です。
詳しくはこの記事を読んでね:RISU(リス)算数のキャンペーンコードで体験特典を利用しよう!
04.学習スピードが早いと追加料金がかかる(けど、むしろ低額で済む可能性も)
RISU算数の最大の特徴として、学習スピードが速いとその分追加利用料金が発生します。
良いように考えれば、
- 進むスピードが速ければ利用期間も短くなるので、全期間の合計で見ると変わらない
- 取り組むスピードが遅い時は、料金はむしろ低額ですむ
と言えます。
しかし、悪く考えれば、
- ひと月に払う金額が安定しない・見えない
- ひと月の料金が高額になる
と言えますね。
それに、追加料金と言っても底無しではありません。追加利用料金の上限は、9,350円です。
つまるところ、毎月の利用料金の最高金額は、基本料金2,750円と追加利用料金の上限9,350円を合計して12,100円がかかることになります。
これを、どう捉えるか?どう活用するか?がポイントになります。
先取り学習でどんどん進めてしまう優秀な子供だったら、「月額12,100円も全く惜しくない投資だ」と考える親御さんもいます。
1〜2年間でRISU算数を集中的に利用し、解約することを計画的に取り組むというのも手です。
算数というのは生涯にわたってメリットのある学習ですし、その反面、苦手意識を持つ子供も多い教科です。
昨今では大学でも理数系が人気とあって、「算数が得意かどうか?」は人生の選択肢の中でも重要なポイントになってくると思います。
もし子供がRISU算数を利用してどんどん先取り学習をしてしまって、月に12,100円かかってしまったとしたら、「嬉しい悲鳴」と思ってもいいかもしれませんね^^;
逆に全然勉強しない子供だったら最低金額の月額2,750円となりますが、それならスマイルゼミの方がいい(5教科揃っているから)と思いますね。
だから、料金が高いとかよりも(それも気になりますけど)、全ては子供がこの教材を利用してどう成長するか?子供次第と言えます。
スマイルゼミ の口コミ評判はこちらの記事でまとめています:スマイルゼミ小学生の評判は?口コミと感想・特徴を実際に使ってまとめました
一週間お試しでRISU算数を使ってみませんか?
RISU算数タブレットは、「実際に子供が学習してくれるの?」「タブレットとタッチペンの操作性はどうなの?」「問題はどんな問題が出てくる?」「子供の反応は?」など、ネット情報だけではわからない感触というものがありますよね。
実際のところ、自分の子供が気に入って勉強してくれるかどうか?の相性もあります。
そこで、1週間のお試しができるキャンペーンのご紹介です。
RISU算数は通常だといきなり本契約をすることになるのですが、当サイトからRISU算数の公式ページへ行って申し込みをすると、今ならお試し一週間体験キャンペーンを利用することができます。
「無料お試し」ではなく、通常は本申込みで実質1年契約をしなくてはいけないところを、一週間1,980円(税込)でお試しできるというものです。
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実際に使用したら子供の反応もわかるので、ぜひ一度は手にとってみてくださいね。
RISU算数に興味があれば、こちらも読んでみてね:RISU(リス)算数のブログや口コミから見る評判と効果は?申し込みの注意点も