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小中一貫校とは?メリットとデメリット

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小中一貫校の制度化が平成28年4月に施行されてから、設置校が増え、特に平成29~30年にかけて急激に数が伸びています。

我が家の子供も小中一貫校に通学していますが、日頃感じている点について挙げていきます。



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小中一貫校とは?

小学校と中学校の教育を統合した小中一貫校は、公立の学校で増えてきています。

  • 小学校と中学校の校舎が同じ一体型
  • 校舎が離れている施設分離型

があり、施設分離型は、小学部と中学部が分離しているか、小学部4年生までの校舎と小学部5年生~中学部までの校舎に分離しているなど、学校によって分離の区切りが違っています。

登校時の通学班は、4年生までの校舎にまず登校して低学年を送ってから、5・6年生は自分たちの校舎に登校するという、施設分離型の特徴があります。

 

小中一貫校のメリット

まず、小学6年生から中学1年生(7年生)への進級による、いわゆる「中1ギャップ」が少ないという事ではないでしょうか。

小学部の担任制での指導から、中学部の教科別指導へのとまどいや、授業内容の変化などが、段階を踏んで実施されるので、子供たちの受け止め方がゆるやかであると思います。

部活動の参加は、各校によって違いますが、小学高学年から可能で、希望者は部活動に参加しています。

子供達も、中学部の兄弟と同じ部活をしたいとか、中学部の先輩を知っておきたいとか、高学年になると、部活動への興味を持ち始めます。

運動部に興味をもっている子にとっては、早くから希望のスポーツに参加できるチャンスが広がります。

PTA活動は、小中一緒に活動する学校もあり、中学部役員から今までの経験を聞いて小学部で更なる改良を加えた活動が出来ますが、小中合同での活動の為に、更に作業が増えるという一面もあります。

 

小中一貫校のデメリット

校庭の使用方法が小学部と中学部では違うので、遊具の種類や数の不足があると思います。

施設分離型で校庭をわけている学校は、小学校低学年の遊具のある校庭、小学5年生以上の校庭は中学部と共通で使用する校庭、という風に分けられている場合がありますが、それぞれの校庭に充分なスペースが必要ですし、体育の時間の調整も必要になるようです。

低学年の遊具はあるけれど、実際の運動するスペースは体育館で行ったり、5年生以上の校庭は、遊具は少なく、校庭と体育館を授業で調整して使用している学校があるのです。

校庭だけではなく、体育館とプールもそれそれの施設に設置されていますが、授業によっては、施設間の移動があり、子供たちの安全に配慮が必要なので、保護者からは学校説明会が開催されると、安全面について多く質問されます。

チャイムに関しては、鳴らさない学校もありますが、小学部45分授業、中学部50分授業なので、中学部の授業に合わせてチャイムが鳴り、小学部では3時限目と5時限目の始まりは、予鈴として扱っている学校もあるようです。

我が家の子供は6年生で中学部と同じ校舎ですが、慣れているのか特にチャイムには違和感がないようです。

一貫教育で9年間、幼稚園・保育園から数えるとそれ以上の年数、同じ地域の友達と過ごしてきているので、転入生がある場合、授業内容の理解やクラスへの順応に注意していかなければならないと思います。

反対に転出した時や、高校進学時には、今までの同級生とがらりと顔ぶれが変わるので、軽くショックをうける子供もいます。

 

小中一貫校における子供の意識は?

このように小中一貫校は、高学年や中学部がリーダーという自覚を持って下級生の面倒を見たり、率先して行事を勧めていく姿勢が見受けられます。

中学部の授業への準備が早い段階から出来るので、中学部へ進級しても計画通りに進めやすい環境といえると思います。

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kawarin

kawarin

東京在住、共働きのワーキングマザー。1人の子供がいます。小学生の家庭学習について日々あれこれと子供と一緒に研究しています。得意科目・不得意科目のある我が子ですが、得意な事を伸ばして自信をもって勉強していって欲しいと思っています。

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