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公立中高一貫校の学費などかかる費用はどれくらい?

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進学したときかかるお金というのは、入学金、教材費、諸経費などがありますが、ある程度まとまったお金がかかりますので、一体どのくらいかかるのかというのは気になるところだと思います。

制服やカバンって、とても高いんですよね。

3年間または6年間着るものなので良い素材で作られているからでしょうが、お子さんによっては成長期にあたるということもあり、何度も何度も買い換えないといけないという話を聞きました。

我が家の上の子は、あまり身長も体重も急激に増えなかったことと、私が欲張って大きめの制服を買ったこともあり、小物を買い替える程度で済んでいますが、今の制服はある程度成長を見込んで作られているようで、数センチなら糸を切ればすぐ丈や袖が伸ばせるようになっていて感心しました。

今回は、進学等でかかるお金の話、授業料などについて調べてきましたので紹介したいと思います。



公立中高一貫校の学校生活でかかるお金はどのくらい?

進学にあたって一番気になるのは学費ですね。

公立中高一貫校の場合、前期部分(中学校1~3年生に相当する部分)でかかる学費は公立中と大体同じで、後期部分(高校1~3年生に相当する部分)では公立高校と同じぐらいとなります。

授業料は「無料」です。

公立中学校や公立中高一貫校前期課程の場合は、義務教育に当たりますで、授業料は無料になり、公立高校や公立中高一貫校後期課程の場合は、平成26年に入学した生徒から適用された「高等学校等就学支援金制度」という制度の為、条件によっては授業料が無料になります。

でも、学費をこれ以上かけずに通学できるかというと厳密には少し違って、授業料以外の諸費用を収める必要があります。

例を挙げると、

  • 修学旅行や遠足の費用
  • 学級費
  • 生徒会費
  • PTA会費
  • 教科書購入費
  • 教材費
  • 給食費

などが挙げられます。

中学校や公立中高一貫校前期課程の場合、大体年間15万円前後、公立高校や公立中高一貫校後期課程の場合25万円前後になると言われていて、実際に比べてみると、公立中学、高校と変わらない学費で通学させることができると分かります。

我が家は進学した公立中高一貫校は自宅から近いので通学費がかかっていませんが、バスや電車などで通学の場合はここも学費に含まれてきます。

 

高等学校等就学支援金制度とは?

前項の話でも出てきた「高等学校等就学支援金制度」ですが、これは平成26年から実施された制度で、保護者の市町村民税所得割額または、市町村民所得割額の合算額(父母共に収入がある場合)によって支給されるかされないか判断される制度です。

簡単に言うと、役所で市町村民税の税額通知書か市町村民税の税額決定通知書、納税通知書などを発行してもらい、その書類内にある、市民税所得割額、町民税所得割額などと書かれた欄があり、そこに書かれた金額によって支援金が支給されるかどうかが決まるという制度です。

 

我が家も通知を受け取ったときは、「難しい!分からない!」と混乱しましたが、市役所の職員さんは良く知っていて、学校から配布された書類を持って行ったところ、見ただけで申請すべき書類を教えてくれましたし、学校の事務局の方も良く相談に乗ってくださいましたので、つまずいたらまず相談すると良いですよ。

また、支援金は「直接学校に収められます」ので、実際に我々が収めるお金は差額と諸経費になり、公立学校の場合は授業料と支給額は同じなので、支払うお金は諸経費となります。

申請書は年一回の提出になりますが、高校一年生に当たる年の方は入学の時と、7月ごろの2回提出、2年生3年生は年一回7月ごろの提出になっていて、申請のし忘れがあると支給してもらえませんので、忘れないようにしておきましょう。

 

また支援金が支給される学校については、

  • 国公私立の高等学校(全日制、定時制、通信制)
  • 中等教育学校後期課程
  • 特別支援学校の高等部
  • 高等専門学校(1~3年生)
  • 専修学校(高等課程)
  • 専修学校の一般過程や各種学校のうち、国家資格者養成課程に指定されている学校
  • 各種学校のうち一定の要件を満たす外国人学校(告示で指定)

とあり、実に幅広い学校で適用されることがわかります。

国から授業料を支援していただけるなんて、本当にありがたい制度だと思います。

 

公立中高一貫校の学費などかかる費用まとめ

今回は、公立中高一貫校に進学し、学校生活を送る上で大切な学費の話をしてきました。

他にも奨学金の制度や、家計急変への支援、学びなおしの支援など、学びをサポートしてくれる支援制度は沢山あって、県や市で独自に行っているものもあります。

個人的には、このよう良い支援制度は、学びたいみんながしっかり把握できるように周知してほしいなと思いますが、今は自分から情報を取りにいかないと分からない制度も沢山あることが今回の記事をまとめていて分かりました。

今回紹介してきた記事は、私立学校においてはこの限りではありません。

この高等学校等就学支援金は、高校生が安心して勉学に打ち込める社会を作るためにと国が創設した制度で、本当にありがたい制度だなと思います。

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ユラ

ユラ

関東在住、8歳違いの姉妹を育てています。家でできる学習に興味があり、特に基礎学力をつけることを意識しています。家だからこそできることを探しながら、「勉強って楽しいんだよ」を伝えられるように子供たちと一緒に日々勉強中です。

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