我が家では、長女が小学校1年生からスマイルゼミを利用していますが、長女が人生で初めて『ゲーム』というものに触れたのが、スマイルゼミタブレットでした。
タブレットで学習すること自体に未だ根強い抵抗感がある親御さんも多い中、スマイルゼミタブレットにはゲームまで付いていますから、勉強をして欲しいのにゲームばかり夢中になってしまったら本末転倒、と心配にもなりますよね。
今回は、我が家の体験談も含めてスマイルゼミはゲーム時間の制限設定をした方が良いというお話と、ゲームアプリばかり夢中にならないための対処法について書いていこうと思います。
スマイルゼミのゲームアプリはスター3つでできてしまう
スマイルゼミのゲームアプリは、学習をすると貰える「スター」を3つためると、ゲームアプリ画面へ移動できるようになっています。
「スター」3つ分がどれくらいかというと、その月の学習が進んでいるか進んでいないかで異なります。
初めてとりかかる講座だと、講座1つするだけでスター3つ貰えてしまいますし、月の終わりで何度も講座を解いた後だとスターがもらえなかったり、スター1つだったりします。
これは学習効率を意識していて、つまり学習が足りない講座=スターたくさんもらえる講座になっています。
子供はスターが多くもらえる講座を選べばいいので、わかりやすくて合理的な設計ですよね!
ただ、場合によっては講座1つ解くだけでスマイルゼミのゲームアプリができてしまうので、まずは家庭でルールを決めることを推奨しています。
我が家の場合は、スターの数にかかわらず、1日の学習ルールとして【国語2講座・算数2講座・英語1講座】を完了すれはゲームして良い、としています。
スマイルゼミのゲームアプリは時間設定・制限必須!
スマイルゼミのゲームアプリは時間設定をして制限ができます。
ゲームアプリの使用を、1日につき10分〜60分の間で設定できるようになっています。
(タブレット自体の利用時間も1時間〜24時間の間で設定できます)
小学生だとまだ自制心がなくて、楽しい・面白い・楽な方に引きずられがちですよね。
我が家の長女も、ゲームを渡してしまったら、どれだけでも続けてしまうような感じです。
スマイルゼミのゲームは結構秀逸で、楽しいアプリがいっぱい揃っています。
私もクレーンゲームの「ふにゃふにゃ動物園」というアプリにすっかりハマった時がありまして^^;
単純でわかりやすいゲームから複雑な育成ゲームまで、様々な種類のゲームが揃っていますから、制限なく渡したら60分でもやるでしょう・・・!
勉強の時間が10分程度なのに60分ゲームばかりしていたら私もモヤモヤしてしまうので、我が家の場合は小学校1年生から現在も1日につき10分としています。
※スマイルゼミのゲームの削除自体はできないようです!だから使わせたくなくても1日10分が最低ラインです。
スマイルゼミのゲームはしっかり親が管理して設定してあげた方が、子供にとっても良いと思います。
2019年8月 追記---
小学校三年生になった今も、長女のゲームは10分制限のままです。10分で十分、ちょうど良い感じです。
まとめ
スマイルゼミでたまに通信エラーみたいな状態で、ゲームアプリができない時があるんですけど、そういう時は長女がすごい残念そうにがっかりしています^^;
ゲームは子供に与えたくない派なんですが、小学校1年生からスマイルゼミを使っていたおかげで学習習慣をつけることができたので、毎日の勉強のモチベーションを引き出すための10分だったらいいのかな・・・なんて思う時もあります。
最近は、テレビは土日だけというルールも取り入れたので、平日は勉強以外で画面を見るのはスマイルゼミのゲーム10分だけになりました。
そういう状況もあって、1日10分くらいなら・・・と思っています。
みなさんのご家庭では、スマイルゼミのゲームをどんな風に活用されていますか?
こんな風に使っているよ!というお話があれば、コメントくださいね^^